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ニワトコ    Sambucus racemosa

スイカズラ科の落葉低木。

北海道・本州・四国・九州に分布。

別名セッコツボクは窯焼きにした材が骨折の薬になることから。漢字で骨折木。

随を顕微鏡のプレパラート作成に使用する。

日本海側の多雪地帯で主幹が伏するものをオオニワトコという。

雌雄同株。 

 

亜種 エゾニワトコは、北海道・本州中部以北に分布する落葉低木。

全体にニワトコより大ぶりで花序の粒状突起が長く、毛のようになっているのが特徴。

ニワトコ

 

種名

学名

分布

生育場所

青森

岩手

宮城

秋田

山形

津軽

下北

上北

奥羽

北上

三陸

内陸

沿岸

阿武隈

西部

東部

西部

東部

ニワトコ

Sambucus racemosa ssp. sieboldiana

平地~山地

エゾニワトコ Sambucus racemosa ssp. kamtschatica  

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山地 

 

 

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