ホーム > 政策情報 > 事業概要 > 国有林の管理経営 > 国有林の保全管理 > 保護林及び緑の回廊 > 郷土の森 > 松尾観世音郷土の森


ここから本文です。

 

松尾観世音郷土の森

 


森林管理署  仙台森林管理署
所在地  宮城県柴田郡村田町足立 南谷山国有林 95い1~2、ろ1~3、は、に1~2、イ 96い1~4、と2、ニ3~4
面積  102.99 ha
設定年月日  平成6年4月1日
設定目的  松尾観世音を中心に自然の保全を最優先にしつつ、人々が自然に触れて楽しみながら学習できる憩いの場として活用する。
概況等  松尾観世音は村田町の中心より北西へ約5kmの国有林の中に位置し、周辺には村田ダム、野外活動センターがあり広く住民の憩いの場となっている。この地域の地形は数条の谷と峰による独特の形状を有し、赤松と広葉樹の織りなす景観は外に見られない深山幽谷の様を呈し、特に春の新緑と秋の紅葉の時季には多くの人が訪れる。また、松尾観世音の道筋にはこの地形の峰を縦断しており要所に「獅子の子落とし」、「なでなで岩」、「極楽台」、「心中崖」、「馬の背」等の名称の地がある。更に、観音堂には彩色が施された数多くの絵馬が奉納されており、当時の信仰の厚さがしのばれるとともに、今も多くの人に親しまれている。
 林況:赤松を主体とする天然林。
法令等

 水源涵養保安林、県環境保全地域普通地区、鳥獣保護区特別保護地区、鳥獣保護区普通地区、砂防指定地(96と2)

取り扱い方針  

 

 


お問い合わせ先

計画保全部計画課
ダイヤルイン:018-836-2092
FAX:018-836-2203