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岩手・宮城内陸地震の林道対策緊急工事完了

平成20年6月23日

東北森林管理局

 

6月14日の地震発生直後から通行止めとなっておりました、国有林野内の板川から桂沢林道までの区間について、山地災害の復旧対策と合わせ、祭畤地区住民の生活路線としての活用にも資するよう東北森林管理局岩手南部森林管理署において、6月16日より、緊急対策工事を行ってきたきたところですが、本日工事が終了しました。

工事終了後、市及び森林管理署で早急に点検を行い、本日夕方、一関市災害対策本部より、暫定供用時間帯など一定の条件の下で、6月24日(火曜日)午前9時より暫定供用を開始することが発表されました。

崩落箇所 崩落土砂除去後の様子

 

 

  1. 暫定供用開始区間
    別紙のとおり(PDF:1,986KB)
  2. 暫定供用開始日時
    平成20年6月24日(火曜日)午前9時より
  3. 暫定供用区間
    板川併用林道起点から厳美町字祭畤までの区間
    延長 10キロメートル
    幅員 3メートル
    注意:厳美町字板川から厳美町字祭畤までの迂回路となります
  4. 暫定供用の条件等のお問い合わせ先
    一関市災害対策本部TEL:0191-21-2111
    担当:農林部農地林務課(内線8432)
  5. 工事に関する問い合わせ先:
    岩手南部森林管理署業務第二課長竹下寛和
    電話番号:0197-24-2131
    ファックス番号:0197-25-6942

お問い合わせ先

東北森林管理局企画調整室
企画調整室長 三重野
TEL:018-836-2270
FAX:018-836-2031
E-mail:hiromichi_mieno@rinya.maff.go.jp

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