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仙台湾沿岸海岸防災林の復旧における生物多様性保全対策について 

 

東北森林管理局仙台森林管理署では,平成23年3月11日に発生した東日本大震災により甚大な被害が発生した仙台湾沿岸の海岸防災林の復旧を進めています。

被災した海岸防災林の区域には,生物の生息・生育の回復等もみられることから,海岸防災林の防災機能確保とともに,生物多様性保全についての配慮への取組も重要となっています。

このため,東北森林管理局では,防災機能を確保しつつ生物多様性の保全を図ることを目的に「仙台湾沿岸海岸防災林生物多様性保全対策検討委員会」を設置し,第1回(平成25年3月17日),第2回(平成25年5月11日),第3回(平成25年10月8日)及び第4回(平成26年6月4日) と検討委員会を開催し,各分野の有識者から意見をいただきながら生物多様性保全対策の検討を進め、今回、これまでの検討内容をとりまとめました。

生物多様性保全対策に沿って、海岸防災林の早期の復旧を行っていくとともに、引き続き生物多様性への順応的配慮や事後のモニタリング調査を実施していくこととしています。

  

 

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計画保全部治山課
ダイヤルイン:018-836-2019
FAX:018-836-2018

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