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三八上北森林管理署の見所

 

八幡岳から望む

嶽八幡宮の社

社の中(コウモリは?)

八幡岳から望む

嶽八幡宮の社

社の中(コウモリは?)

 

 

見所の概要

当署管内には、北は烏帽子岳、八幡岳、高田大岳、駒ヶ岳、御鼻部山、戸来岳、四角岳等の山があります。昨年、その中で、八幡岳に、青森県山岳遭難防止対策協議会七戸支部の山岳遭難救助訓練で、登る機会がありました。秋の雨まじりの霧がかかった最悪の天気の日で、ガスに覆われ眺望が望めませんでした。今度は快晴の日を選び再度挑戦することとしていますので、八幡岳を紹介することとします。
八幡岳は、七戸町の東側にある標高1,020mの山で、ここからは北側に陸奥湾の雄大な景色が望めます。山頂には八幡宮の社があり、古くから信仰の山となっています。例大祭は例年6月15日となっているそうです。八幡宮の社殿には、県のレットデータブックで重要希少野生生物となっているニホンウサギコウモリが住みついており、話題となっています。
現在、道路は残雪のため5月上旬まで通行できません。昨年の八幡岳の山開きは6月23日でした。八幡岳山頂への通じる歩道は、放牧場の中を歩き、ゆるやかなブナ林の中を進すみますが、雨水の浸食で掘られ小沢のような状態で、ぬかるんでいて歩きづらい場所があり、滑りやすいので注意が必要です。
アクセスは、東北新幹線の七戸十和田駅から、国道4号線を十和田市方面に進み、国道394号線へ曲がり、八甲田山の田代高原方面に高瀬川沿いを進むと、放牧場の管理道路の入口があり、そこから管理道路を進むと5台ほど駐車場スペースがあります。そこが新山ノ神登山口の登山口となっています。管理道路は、車1台分の幅しかないので、駐車場をさらに前に進み、周回して国道394号線の田代平側の入口から出られます。

 

交通アクセス

  • 東北新幹線の七戸十和田駅から、国道4号線から国道394号へ曲がり田代平方面へ向い、山ノ神登山口まで約21km、車で約30分。
  • 山ノ神登山口から山頂まで約2km、徒歩で約30分。

お問い合わせ先

三八上北森林管理署
〒034-0082
青森県十和田市西二番町1-27
電話:0176-23-3551
FAX:0176-24-2020

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