平成14年12月4日
林    野    庁

平成13年度 林業機械保有状況調査結果の概要について

 林野庁では、林業機械の普及に資するため、民有林の林業機械の保有状況について毎年度調査を行っています。この度、平成13年度の保有状況の調査結果がまとまりましたのでお知らせします。

1.高性能林業機械の保有状況

 平成13年度の民有林の高性能林業機械の保有台数は、前年度より117台増加して2402台でした。
 機種別ではプロセッサが877台、フォワーダが565台、ハーベスタが386台、タワーヤーダが185台、スキッダが166台、スイングヤーダが160台、フェラーバンチャが38台、その他の高性能林業機械が25台でした(別添1参照)。

2.在来型林業機械の保有状況

 刈払機、チェーンソー等の在来型林業機械の多くは台数が減少しました。
 平成13年度より、調査項目に樹木粉砕機を加えましたが、平成14年3月31日現在全国で210台が導入されています(別添2参照)。

問い合わせ先
 林野庁森林整備部研究普及課技術開発推進室
 TEL 03-3502-8111(内線6358)
   03-3501-5025(直  通)
 FAX 03-3502-2887
 担当:米丸,河内


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