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世界自然遺産保全緊急対策事業(植生回復措置、樹勢回復措置)
世界自然遺産保全緊急対策事業
植生回復措置
- 高塚小屋周辺植生回復措置(踏圧等により周辺植生が衰退しヒメシャラ等の根が露出し倒木が心配されたことから実施。)

木柵工

編柵工
- 小花之江河植生回復措置(湿原へ登山道の土砂が流入して湿原内の植生が後退することから土砂流入防止のための措置を実施した。)



- 永田岳登山道周辺植生回復措置(登山者の急増などによる踏圧等により登山道が深く浸食して、ヤクザサなどの周辺植生が後退しており植生回復のために登山道を整備。)

階段工

ヤシマット
樹勢回復措置
- 縄文杉の樹勢回復措置(踏圧による踏固めや排水不良による根の地下部周辺の土壌が、ヘドロ状などにより、根の発達が不良となり樹勢の後退などが見られたことから、土壌改良と土壌の流失を防ぐ編柵工などを実施した。)

腐葉土の敷込み

土壌改良