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奄美群島及び西表島森林生態系保護地域の保全管理計画の策定について

   奄美群島及び西表島森林生態系保護地域は、林野庁九州森林管理局で設定している保護林であり、原生的な亜熱帯性広葉樹林等で構成されています。
  これらの保護林には、奄美群島ではアマミノクロウサギ、西表島ではイリオモテヤマネコをはじめとする固有種等の希少種が数多く生育・生息しており、極めて多様で固有性の高い生態系が保たれていることから、奄美・琉球の世界自然遺産候補地にもなっています。
  九州森林管理局では、これらの状況を踏まえ、保護林の保全・管理を計画的に行うための総合的な指針となる「保全管理計画」を策定するため、それぞれの保護林において、学識経験者等からなる保全管理委員会を設置し、地域の特質に応じた課題や対応方針について検討を重ねてきました。
  このたび、最終とりまとめを行い、具体的な管理のあり方を定めた保全管理計画を策定しましたので、公表します。

 

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