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宮古八重山流域における国有林野事業の取組です。
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九州森林管理局のホームページにアクセスしていただくとCONTENT欄に「西表島Webカメラ」があります。
ライブでヒナイサーラの滝周辺が見られます。
九州森林管理局ホームページ
http://www.rinya.maff.go.jp/index.html
平成21年4月1日付けで、沖縄森林管理署職員の人事異動が内示されましたのでお知らせします。
平成21年3月13日、国頭村立安田小学校において環境学習の一環として野鳥観察を署長並びに流域管理調整官等が実施しました。平沼署長が、昨年実施した「首里城古事の森」の植樹活動に小学校挙げて協力頂いた事への謝辞を述べた後、流域管理調整官の指導のもと、早速バードウォッチングにでかけました。学校近くの河川敷きをフィールドにして、子供達は各自持参した双眼鏡で野鳥の観察を行いました。その後、場所を教室に移しCD「野鳥紙しばい」を使用して、身近な野鳥たちをテーマに、鳴き声、姿、生育環境等の説明を行いました、続いて環境ごとの野鳥たちをテーマに、山や林の鳥たち、草地や川原の鳥たち、水辺の鳥たちについて説明を行いました。最後に学校でヤンバルクイナのエサとなるミミズを飼育していることから、ミミズの生態についても説明を行いました。受講した生徒達からは、今後、野鳥に興味を持って接したいとのとの言葉が多数寄せられました。
沖縄森林管理署では、小学生等を対象に森林環境教育の出前講座を行っております!!希望される学校等がございましたら下記へご連絡下さい。お待ちしております!!
沖縄森林管理署:098-868-8829
担当:業務課古川
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当署及び西表森林環境保全ふれあいセンターが主催して、2月26日、西表島大原にある竹富町離島振興総合センターにおいて「ツアーガイド講習会」を昼の部と夜の部の2部にわけ開催しました。
講習会の参加者は昼の部が22名、夜の部が11名と盛況のなか開催され、沖縄森林管理署からは「自然休養林について」、西表自然保護管事務所からは「イリオモテヤマネコの現状」、竹富町教育委員会からは「文化財保護法」、西表島エコツーリズム協会からは「ツアーガイドの実践例」、事務局からは「木道を利用する際の留意事項等」について説明等が行われました。
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2月19日、人事院沖縄事務所主催の「平成20年度沖縄地区openセミナー」が開かれ、当署には、大学生、専門学校生の10名が訪れました。参加者からは、「林野庁の仕事内容がよくわかった。」、「自然の中で仕事をしたいと思った。」等の意見が寄せられました。
今後も、いろいろな場面で、より多くの若者に、日本の森林・林業・木材産業について理解を深めていただく機会を持ちたいと考えています。
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2月5日、環境省主催の西表縦走線合同巡視が実施されました。当署をはじめ八重山警察署、竹富町及び西表島でツアーを実践しているガイドさんの総勢22名が参加しました。
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2月2日沖縄県緑化推進委員会主催の「平成20年度緑の街頭募金」が行われ、当署からも署長外が参加し、ミス沖縄や関係機関、関係団体職員等と募金の協力を呼びかけしました。
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近年、国民の価値観の多様化に伴い、森林に対する国民の要請も、自然とのふれあい、情操教育の場としての利用や、良質な自然環境としての保護を求める声が増加するなど、高度化、多様化しています。なかでも優れた景観を呈し、多様な動植物が生息する原生的な天然林を多く有する国有林について、その保護を求める声が高まっています。このような要請に対応するため、平成21年1月22日から24日の3日間、石垣島及び西表島において第1回西表島森林生態系保護地域設定委員会が開催されました。1日目は石垣市健康福祉センターにおいて、設定委員会の委員の皆さん11名と津元森林管理局長、宮城計画部長外14名の事務局メンバーにより、(1)西表島森林生態系保護地域の概要について、(2)西表島の自然環境等の変化について、(3)西表島森林生態系保護地域計画の改正の考え方について検討が行われました。現保護区域は設定から約20年が経過したことから、林分内容が発達し、生物の多様性が高まってきたことに加え、貴重種等に関する知見、情報の蓄積が進みつつあることから、今回の委員会の意見を踏まえて検討することしました。委員の皆さんからは、今後の西表島の森林生態系のあり方等の指針について活発な意見がだされました。2日目と3日目は西表島での現地検討に入り、現区域外の主要な区域を重点的に調査しました。
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琉球王朝時代、蔡温は、荒廃した森林資源を回復するため、林政に関する7つの規定を制定し、杣山制度を創設するなどして、琉球林業の基礎を築きました。
しかし、戦後の乱伐やキオエビダシャク等の病害虫の発生により、首里城復元に必要なイヌマキをはじめとする有用な木材資源が枯渇化するとともに、木造住宅の減少等により沖縄の木の文化の衰退が危ぶまれています。
このため、昨年3月に「首里城古事の森育成協議会」を設立し、首里城の復元や修復に必要な材料となるイヌマキ等を育成する活動に取り組む事としました。
第一回目の協議会では、沖縄森林管理署長と尚育成協議会会長との間で「首里城古事の森づくり活動に関する協定書」の調印を行い、古事の森づくりがスタートしました。
育成協議会の最初の活動として、11月29日に首里城内において「首里城古事の森シンポジューム」を開催しました。シンポジュームでは、「古事の森」提唱者の、作家立松和平氏、福島琉球大学名誉教授、仲間琉球大学教授の3氏の講演とパネルディスカッションを行いました。
翌30日は、場所を沖縄北部国有林に移し、尚会長、内藤林野庁長官や国頭村立安田小学校の生徒、父兄、先生等約70名が参加して200本のイヌマキの苗木を植栽しました。最後に安田小学校生徒全員により「首里城古事の森宣言文」が読み上げられ2日間に渡るイベントを終了しました。
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沖縄森林管理署
ダイヤルイン:098-868-8829
FAX:098-868-8831