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14日は、午前中署内で木材搬出について学んだ後、架線集材をどのようにしたら今より効率よく行えるか、模型を使って考えました。午後からはこのホームページを作りました。
今回のインターンシップで、普段経験できないような様々な体験をすることができ、森林についての知識もより深まりました。今後、この経験を学校やこれからの人生に活かしていきたいです。
3日間ありがとうございました。
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島原市主催による「防災対策現地視察」が5月26日行われました。この現地視察は梅雨等の災害時期を目前にひかえ災害防止対策に万全を期すため、毎年この時期におこなわれており、今回は防災関係8機関から52名の参加があり、当署も6名が参加しました。当日は晴天の下、水防(高潮)対策事業、溶岩ドーム崩落(砂防)事業、眉山治山対策事業の現地視察が行われました。当署も野田治山技術官から熊本地震後の眉山の状況や治山事業の実施状況、また、今後の予定などの説明をしました。今回の現地視察を通じて、各防災関係機関の共通認識を高めるとともに、災害発生時の迅速な連携と対応について、改めて確認することができました。
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平成28年5月7日(土)に「NPO法人奥雲仙の自然を守る会」からの依頼を受けて、長崎大学環境科学部野外フィールド研修に講師として出席しました。
午前中、森林の役割や署の仕事内容などを学生に説明しました。その後、主催者の指導のもと、お饅頭作りとシイタケ菌の種駒打ちを行い、午後からはミヤマキリシマ保全活動(下刈り等)を行いました。参加した学生からは「貴重な体験だった。今後もこういった活動に参加したい」という声がありました。
今後も、学生の皆さんには実際に野外に出て、五感で学ぶという体験を積極的に行ってもらいたいと思います。
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平成28年4月28日に株式会社谷川建設の新入社員9名による記念植樹が行われました。世知原町にある国見岳国有林1121は林小班の0.07haの範囲にヒノキ、カエデ、ヤマザクラを約180本植樹しました。
当日は長崎署の雨男チームで指導を行ったこともあり、あいにくの空模様でしたが、みなさん泥だらけになりながら初めての植樹を楽しんでいました。
今後、植樹した苗木同様大きく成長されることを願い、記念植樹を終了しました。
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長崎森林管理署とJA島原雲仙、雲仙市及び事業実施主体であるNPO法人奥雲仙の自然を守る会の4者は、遊々の森「奥雲仙牧場の森」の協定を4月1日付けで更新しました。
今後も、事業実施主体であるNPO法人奥雲仙の自然を守る会と関係者が連携し、自然体験や自然学習等、設定地区の特色を生かした森林環境教育や地域の環境保全、景観作りに積極的に取組んでいくことにしています。
11月9日(月)、五島市役所で1回目の五島流域森林整備推進協定運営会議を開催しました。
当日は、協定締結者である、五島市、五島森林組合に加え、五島振興局、佐賀水源林整備事務所、長崎県林業公社にもご参加いただき、運営会議を行いました。
協定箇所に関わらず、今後の間伐等の施業予定や、林道作設について情報共有し、コンテナ苗と誘導伐について、動画を使用しながら、紹介、説明を行いました。
その後、林業専用道作設の予定箇所を訪れ、実際に現地を確認しながら、協議を行いました。
最後に、よりいっそう民国連携して、進めていくことを確認し、運営会議を終了しました。
当署、島原森林事務所管内の遊々の森において、NPO法人奥雲仙の自然を守る会からの協力依頼を受け、11月7日に、多比良小学校緑の少年団8名を対象とした「森林学習」を実施しました。
当日は、天候にも恵まれ、遊々の森看板製作、鋸による丸太切り、紙芝居等を行いました。
子どもたちは、学習活動で笑顔にあふれ、楽しみながら、学んでいました。
最後に、子どもたちから、「これからは自然を、もっと大切にしていきたい。」との声があり、子どもたちが自然に興味を持つ、良いきっかけになりました。
10月21日(水)から10月23日(金)まで九州森林管理局の長崎森林管理署でインターンシップを3名(2年生)で体験しました。
一日目は、午前中に事務所で働いていらっしゃる職員の方々に挨拶をして、その後に管内の説明をしていただきました。午後からは島原に移動し、国有地と民有地の境の確認のための測量を行いました。そこでなんと不明になり、土に埋まっていた境界標を発見しました!
二日目は、大村森林事務所で管内の概要説明を受けて、その後、間伐現場の監督業務を森林官と一緒に行いました。午後からは、大村市の萱瀬にある、萱瀬ヒバと萱瀬スギの保護林の巡視を実施しました。萱瀬スギでは、森の巨人たち100選にも選ばれた大名杉を見ることができました。
三日目は、午前は、島原市の眉山治山事業所で、管内概要・眉山山体観測システムの説明を受け、その後眉山へ行き出来上がった導流堤を見学し、治山事業で市民の命が守られていることを改めて実感しました。午後からはこのホームページを作りました。
今回のインターンシップで、普段の学校の実習では経験できない事を体験することができ、森林の知識もより深くなりました。この体験を学校やこの先人生に生かしていくために努力していきます。
三日間ありがとうございました。
10月19日(月)に国有林野等所在市町村長有志協議会が諫早市のホテル八千代にて開催されました。
当協議会は、地域社会と国有林野事業の連帯の強化を図り、地元農山村の社会経済の発展と国有林野事業の円滑な遂行に寄与することを目的として毎年開催されています。
当日は、島原市長はじめ、12市1町の首長や幹部(林務担当)の方々に参加頂き、長崎県と九州森林管理局から情報提供を受けた後、長崎森林管理署の重点事項である、民国連携に関することなどの説明を行いました。
その後の意見交換では、有害鳥獣の被害の現状と対策、近年の大雨等による災害を受け、長崎県内での防災対策、CLT建築の現状と今後の対応などについて話し合われました。
今後も、民有林と国有林が連携して、長崎県の林業に寄与出来るよう、情報発信に努めていくこととしています。
長崎森林管理署構内において、対馬の再任用職員2名を講師に腰鉈の研ぎ方講習会を開催しました。この講習は、今年度に入り刃物に起因する災害が多く発生しており、安全な作業を行ううえで、刃物の点検・手入れが不可欠であることから、全職員を対象に開催したものです。
講習は、次長が作成した木製の研台で、職員の腰鉈を使用し講師の指導を受けて真剣に研ぎ方を学び、各職員は、苦戦しながらも自分の鉈を研ぎ上げ、切れ味を確認していました。
この講習で刃物の特性や手入れ、また、研ぎ方などの大切さをしっかり学び、腰鉈を使用する際は安全第一で作業にあたることを再認識しました。
平成27年6月17日(水)に、協定更新後第1回目の対馬地域森林整備推進協定運営会議開催を対馬市役所において、長崎県対馬振興局、対馬市、長崎県林業公社、対馬森林組合、長崎森林管理署の協定締結メンバーで行いました。
冒頭 岡本一孝署長より、対馬林業の発展に寄与できる協定となるよう、協定者間の情報共有を図りながら、森林整備、路網の整備に取り組んで行くことが大切との挨拶のあと議事に入りました、議事では26年度及び27年度の事業実行状況、島外出荷、路網整備等の状況等について協議し、今後も民国連携して森林整備を推進し、対馬林業の活性化に貢献して行くことを確認しました。
5月21日(木)、雲仙普賢岳警戒区域設定等に関わる防災業務の一環として、島原市主催のもと、九州大学地震火山観測センターとの共催で「第20回平成新山防災視察登山」が行われました。
この防災視察登山は毎年2回おこなわれており、今回は自治体をはじめ関係各機関から約60名が参 加し、そのうち長崎森林管理署からも署長外5名が参加しました。
警戒区域内である平成新山の表面は岩が非常に不安定であるため、安全確認のうえの登山でしたが、目的地である溶岩ドームの現状を視察し、各行政や報道機関等と防災に対しての認識を共有することができました。
また、事故やけがもなく参加者全員が無事下山し、防災視察登山を終えました。
5月20日、島原市の主催により「防災対策現地視察」が行われました。この現地視察は梅雨等の災害時期を目前にひかえ災害防止対策に万全を期すため、毎年この時期におこなわれており、今回は防災関係7機関から約50名の参加があり、当署からも6名が参加しました。
当日は晴天の下、水防(高潮)対策事業、溶岩ドーム崩落(砂防)事業、眉山治山対策事業の現地視察が行われ、当署からも野田治山技術官から眉山治山事業の実施状況や今後の予定などの説明を行いました。
今回の現地視察を通じて、各防災関係機関の共通認識を高めるとともに、災害発生時の迅速な連携と対応について、改めて確認することができました
4月10日(金)東彼杵町にある遠目国有林25ろ林小班にて、株式会社谷川建設の新入社員17名による記念植樹が行われました。
当日は、0.16haにヒノキやカエデ、ヤマザクラ、約300本を植樹しました。
天候はあいにくの雨と霧に包まれてしまいましたが、合羽や靴を泥だらけにしながらも、職員の指導を受けつつ笑顔で植樹を行うことができました。
今後、自分たちの植えた苗木とともに、新入社員のみなさまが大きく成長されていくことを願い、無事に記念植樹を終えました。
3月18日(水)、五島市役所において、当署と五島市、五島森林組合の3者が一同に会し、関係者約30名が出席する中、五島地域森林整備推進協定の調印式が行われました。
当署においては対馬流域に続き2例目、森林941haを対象に林業専用道の開設や作業道の整備を重点的に実施し、効率的な間伐等を推薦することとしています。
なお、1例目の「対馬地域森林整備推進協定」も、今年度新たに5年間の延長を行い、五島とあわせて離島の民国連携が図られることになりました。
今後の五島地域の森林林業の活性化が期待されます!
2月9日(月)、12月に実施した森林施業現地検討会のフォローアップとして、長崎県央振興局、長崎県樹苗生産組合と合同でコンテナ苗の現場視察を実施しました。
現地では、他県から誘導伐跡地へ植栽するため着荷したスギ、ヒノキのコンテナ苗を検収する様子や植付用に改良された山鍬を使用した植付作業などを視察。
今後も、あらゆる機会を通じて、国・民有林を問わず「長崎県」で、低コストを可能にするコンテナ苗の生産と普及、定着を目指して意見交換を行っていくことにしています。
長崎森林管理署
ダイヤルイン:0957-41-6911
FAX:0957-41-6913