仏通寺（ぶっつうじ）自然観察教育林、風景林（三原市高坂町）

　三原市の北西部の世羅台地南縁に連なる台地を中心とする一帯で、沼田川の支流、仏通寺川に沿って西側に展開する国有林です。

　高坂台地から瀬戸内海を一望することができ、また、仏通寺川の渓谷に昇雲の滝と巨岩絶壁の連なる景観と老壮齢林が静寂な自然環境を醸し出す森林美が楽しめます。　隣接地には室町文化を代表する臨済宗仏通寺派総本山の仏通寺等の重要文化財（県指定）と、三原市によって整備が進められている自然休養村、並びに観光農園があります。

　仏通寺山内は、自然環境に恵まれ、参拝、歴史探訪など四季を通じて好適地で紅葉シーズンをはじめ年中多くの人が訪れます。

ハイキング、歴史探訪、森林浴、散策

臨済宗　佛通寺派大本山　佛通寺

所在地 ： 広島県三原市高坂町許山　駐車場 ： 約100台（無料）　アクセス ： JR三原駅からバスで約50分、「仏通寺」下車。山陽自動車道三原久井IC から約10分（5.8km）。

料金 ： 紅葉シーズンのみ拝観料300円　営業時間 ： 要問い合わせ　定休日 ： 無休

（※ ： 看板はクリックで少し大きな画像が見られます。）

三原市高坂自然休養村

中国自然歩道

ＪＲ山陽本線「本郷駅」から、また山陽自動車道「三原ＩＣ」「本郷ＩＣ」から県道で結ばれており、所用時間は車で10～30分