ホーム > 森林管理局の案内 > 森林管理署等の概要 > 京都大阪森林管理事務所 > 情報コーナー > 過去のinfomation・お知らせ > 「京都伝統文化の森推進協議会」の発足と設立総会の開催


ここから本文です。

京都大阪森林管理事務所

「京都伝統文化の森推進協議会」の発足と設立総会の開催

2007年12月20日

平成19年12月20日 プレスリリース

お知らせ
(府政,市政記者クラブ同時)

平成19年12月20日

京都伝統文化の森推進協議
設立発起人会

京都市
(産業観光局農林振興室林業振興課222-3346)

近畿中国森林管理局
京都大阪森林管理事務所

「京都伝統文化の森推進協議会」の発足と設立総会の開催について

この度,桝本賴兼京都市長と日尾野興一近畿中国森林管理局長の呼びかけにより,宗教学者 山折哲雄氏が設立発起人代表となって,東山の国有林(「東山風景林」)約190ヘクタールを対象に,自然力・文化力・人間力の再創造により,日本文化を再生する森づくりを進める「京都伝統文化の森推進協議会」が発足し,設立総会を下記のとおり開催します。
「京都伝統文化の森推進協議会」は,国有林の「レクリエーションの森」サポーター制度の活用により,学識者や民間団体等,広範な関係者に参加いただき,東山風景林の文化的価値について発信を行うとともに,協議会の活動に賛同される企業等からの提供資金を活用し,森林整備・景観対策を実施するものです。
設立総会終了後,引き続き,京都市の立会いの下,本協議会と近畿中国森林管理局との『「レクリエーションの森」の整備・管理及び活用に関する協定』の締結式を執り行います。

1「京都伝統文化の森推進協議会」について

(1)組織構成等

協議会の目的に賛同した学識経験者や民間団体,行政機関等が参加して組織される団体。(別紙「京都伝統文化の森推進協議会」イメージ図参照)

(2)設立目的

京都東山の国有林での森づくりを通じて,京都に根付いた自然と共生する本来の日本の伝統文化を復活し,全国に発信することを目標として,京都に根付く貴重な歴史的・文化資産を継承し,自然力・文化力・人間力を再創造して,日本文化を再生する森づくりを進めることを目的としています。(別紙「京都伝統文化の森推進協議会」設立趣意書参照)

(3)協議会の活動

ア文化的価値の発信
東山風景林の有する文化的価値について,情報を整理し,イベントの開催やパンフレットの作成を行うことを想定しています。

イ森林整備・景観対策
東山風景林において常緑樹であるシイが急増し,日本を代表する景観のひとつである東山が変化しつつある現状について,長期的な森林づくりの方向を議論するとともに,具体的な森林整備の実施を想定しています。

2京都伝統文化の森推進協議会設立総会について

(1)日時平成19年12月26日(水曜日)午前11時~正午

(2)場所ホテルルビノ京都堀川地階「平安の間」
京都市上京区東堀川通下長者町TEL:075-432-6161

(3)連絡先京都市産業観光局農林振興室林業振興課
TEL:075-222-3346 FAX:075-221-1253

3「レクリエーションの森」の整備・管理及び活用に関する協定について

東山風景林の整備・管理,活用に関する活動を円滑に実施していくための計画や,整備・管理及び活用等についての取り決めを定めるものです。

4その他

(1)会議は公開とします。
(2)傍聴は,先着10名までとします(当日30分前から受付)。
(3)記者席は,傍聴席とは別に用意します。

5別添資料

資料1:「京都伝統文化の森推進協議会」設立趣意書(PDF:119KB)
資料2:京都伝統文化の森推進協議会委員等候補者名簿(案)(PDF:115KB)
資料3:「京都伝統文化の森推進協議会」イメージ図(案)(PDF:63KB)
資料4:京都伝統文化の森推進事業対象区域図(東山風景林)(PDF:285KB)

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

森林管理局の案内

リンク集