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木の根が細い。
木と木の間に隙間がある。
それでは、それらを確かめに山に行こう。
枯れた切り株、切りそろえられた枯れた松などを目の当たりにしたこどもたちは、 グループごとに枯れた松を数えた。一番多いグループは175本見つけた。 今回調査した範囲は山の約30%程度であった。
鑑賞対象としての松・防風林としての松・砂防林としての松・材木としての松・松脂の利用 (医薬品・ ペイント・合成樟脳・石鹸・果樹の防虫剤など)
松脂が化石化したものは、琥珀と呼ばれている。 とくに昆虫等が化石化した琥珀は人気が高く、既に絶滅した恐竜等の血液を持ったまま琥珀の中に 閉じ込められた蚊から恐竜の遺伝子 (DNA・生物の設計図) を抽出すれば、恐竜を蘇らせることも 可能かもしれない。
岩倉北おやじの会事務局長 寺田克彦
岩倉北 おやじの会
2006 Iwakurakita Oyajinokai All rights reserved
flash movie by fairwind company
写真撮影/山下道隆・上野聡司・長永広江
ビデオ撮影/上野恵美・山下道隆, ビデオ編集/上野恵美
(株)フェアーウインド ディレクター/上野聡司
「山の樹の声を聞く会」
於 岩倉北小学校 2006年 7月 23日
このフラッシュ・ムービー (Flash Movie) の内容の説明
自然との共生をコンセプトに自然と人の温もりの中でおやじの子育てというテーマで活動している 「岩倉北おやじの会」は、小学4・5・6年生32名、保護者・おやじたち・ 京都市小学校野外研究会の先生7名を含む、計52名の参加のもと、第1回森林警備隊活動を開催しました。 当日の参加者は、おやじたちが手作りで作った前線基地「ツリーハウス」のオープンデッキの上で 任命式を行い、ひとりずつオリジナルの森林警備隊員のバッジを受け取りました。
岩北山へは、なだらかな道もあるのですが、警備隊員は石垣を登り山へ入ります。 女子も頑張りました。
岩北草原で「私の木」プログラムを実施。 京都市小学校野外研究会の先生方のご指導で、こどもたちを5つのグループに分け、 リーダーを目隠しして、あらかじめ目標としている木までいろいろなルートを使って連れて行き、 こどもに、五感を使ってその特長を覚えさせた後に、元の場所まで連れて帰り、 どの木だったかを当てさせる。
5グループともほぼ的中。 その後、グループが見つけた「木」を、グループごとに定期的に観察をすることを確認した。
航空写真を使って10年前と最近の岩北山を見比べて違いを見つけよう。
それでは、それらを確かめに山に行こう。
枯れた切り株、切りそろえられた枯れた松などを目の当たりにしたこどもたちは、 グループごとに枯れた松を数えた。一番多いグループは175本見つけた。 今回調査した範囲は山の約30%程度であった。
鑑賞対象としての松・防風林としての松・砂防林としての松・材木としての松・松脂の利用 (医薬品・ ペイント・合成樟脳・石鹸・果樹の防虫剤など)
松脂が化石化したものは、琥珀と呼ばれている。 とくに昆虫等が化石化した琥珀は人気が高く、既に絶滅した恐竜等の血液を持ったまま琥珀の中に 閉じ込められた蚊から恐竜の遺伝子 (DNA・生物の設計図) を抽出すれば、恐竜を蘇らせることも 可能かもしれない。
岩倉北おやじの会事務局長 寺田克彦
岩倉北 おやじの会
2006 Iwakurakita Oyajinokai All rights reserved
flash movie by fairwind company
写真撮影/山下道隆・上野聡司・長永広江
ビデオ撮影/上野恵美・山下道隆, ビデオ編集/上野恵美
(株)フェアーウインド ディレクター/上野聡司