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京都大阪森林管理事務所

第22回箕面自然休養林部会を開催―「清水谷ビジョン」を採択―

2009年1月20日

活動報告

1月15日(木曜日)に、箕面市職員会館において、第22回箕面自然休養林部会を開催しました。

当日は、箕面国有林で活動する市民団体から6名、大阪府北部農と緑の総合事務所、箕面市公園みどり課、(独)森林総合研究所関西支所からそれぞれ1名ずつ合計9名の委員に参加して頂きました。当所からは福田所長と元山流域管理調整官が、箕面自然環境保全ふれあいセンターからは本田所長と田中自然再生指導官が出席しました。また、オブザーバーとして、箕面市議会の森岡秀幸議員、「明治の森箕面自然休養林管理運営協議会」に加入予定の3団体にも参加して頂きました。

会議では、まず、福田所長より、「清水谷ビジョン」の策定に関して、前回提示した骨子を踏まえて作成した「清水谷ビジョン(案)」について説明を行いました。委員からは、これまでの議論を踏まえてよく書かれているとの発言があり、全会一致で採択されました(※別添「清水谷ビジョン」(PDF:61KB)参照)。

会議の様子

つづいて、箕面自然休養林部会の「『レクリエーションの森』管理運営協議会」への移行に関して、役員の選出方法や設立準備会・設立総会の開催などについて検討を行いました。議論の結果、次回会合を設立準備会として、協議会の活動内容を検討するとともに、自薦又は他薦にて役員の選出を行うこと、設立総会は4月又は5月に開催することが決まりました。

更に、元山流域管理調整官より、勝尾寺園地における四阿の設置について情報提供を行うとともに、箕面森林環境保全ふれあいセンターより、「箕面体験学習の森整備事業」の進展状況について説明を行いました。

次回会合は、3月12日(木曜日)に開催する予定です。

※「箕面自然休養林部会」とは、「明治の森箕面国定公園保護管理運営協議会」の下部組織で、箕面自然休養林(国有林)を対象として、関係団体との連携により、協働的な取組を行うことを目的として設置されています。

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