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京都大阪森林管理事務所

第18回箕面自然休養林部会を開催

2008年4月28日

活動報告

平成20年4月24日(木曜日)
「清水谷ビジョン」策定に向けて委員から発表(箕面市役所にて)

4月24日(木曜日)に箕面市役所において、第18回箕面自然休養林部会を開催しました。

当日は、箕面国有林で活動する市民団体から8名、箕面市公園みどり課、(独)森林総合研究所関西支所からそれぞれ1名ずつ、合計10名の委員に参加して頂きました。

会議では、まず、福田所長より開会の挨拶を述べた上で、元山流域管理調整官より、4月11日に実施した清水谷での植生調査のとりまとめ結果について報告を行いました。

次に、前回の会合に引き続き、「清水谷ビジョン」の策定に向けて、各委員より、清水谷の将来目標像と具体的活動に関する提案について発表を行って頂きました。まず、NPO自然と緑理事長の石原委員から、「清水谷の生態系を調査、公開」として、清水谷は生態系の調査を行った上で、学習の場とすべきである旨の発表がありました。続いて、NPOみのお山麓保全委員会事務局長の森岡委員から、「清水谷プロジェクト」として、清水谷をやや上級者向けの教化型施設園地にすべきである旨の発表がありました。その後、質疑応答を経て、清水谷の将来ビジョンについて活発な議論が交わされました。

次回会合は、6月19日(木曜日)に開催する予定です。

※「箕面自然休養林部会」とは、「明治の森箕面国定公園保護管理運営協議会」の下部組織で、箕面自然休養林(国有林)を対象として、関係団体との連携により、協働的な取組を行うことを目的として設定されています。

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