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京都大阪森林管理事務所

2007年「京都伝統文化の森推進協議会」設立総会を開催

2007年12月26日

活動報告

平成19年12月26日(水曜)
「『レクリエーションの森』の整備・管理及び活動に関する協定」を締結

京都市上京区のホテル「ルビノ堀川」において、「京都伝統文化の森推進協議会」設立総会が開催されました。この「京都伝統文化の森推進協議会」は、当所管内の東山風景林(国有林)を対象として、「レクリエーションの森」制度の活用により、広範な関係者の参加を通じて、東山風景林の文化的価値につき情報発信を行うとともに、外部資金の導入を図りつつ、森林整備・景観対策を実施するものです。

当日は、福田所長の司会により、発起人代表として、宗教学者 山折哲雄氏より、呼びかけ人代表として、日尾野近畿中国森林管理局長並びに星川茂一京都市副市長より、協議会の設立を歓迎する旨の挨拶がありました。

その後、山折哲雄氏の議事進行により、出席委員17名によって「京都伝統文化の森推進協議会」の設立が決定されるとともに、同協議会の規約などが採択されました。また、同協議会の会長には山折氏が、副会長には廣川勝美同志社大学名誉教授並びに森本幸裕京都大学大学院教授が選出されました。

議事終了後は、「『レクリエーションの森』の整備・管理及び活動に関する協定」の締結式として、星川京都市副市長の立会の下、山折会長と日尾野興一近畿中国森林管理局長との間で、協定書への署名が行われました。この協定は、協議会が国有林内で活動する際の基本的なルールを決めるものです。

今後、協議会では、文化的価値発信事業として、パンフレットの作成やイベントの開催を行うとともに、森林整備・景観対策事業として、長期的な森林づくりの方向を議論しつつ、具体的な森林整備活動を実施していく予定です。

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