ホーム > 森林管理局の案内 > 森林管理署等の概要 > 京都大阪森林管理事務所 > 情報コーナー > 過去のinfomation・お知らせ > 京都伝統文化の森推進協議会が「将軍塚周辺の景観改善に向けた森づくり」を開催
更新日:2014年5月1日
4月16日(水曜日)に、高台寺山国有林において、「京都伝統文化の森推進協議会」の主催による「将軍塚周辺の景観改善に向けた森づくり」が開催されました。「京都伝統文化の森推進協議会」では、常緑広葉樹のシイが占有しつつある高台寺山国有林を対象として、林相の多様化に向けた林相改善事業に取り組んでおり、今年度は将軍塚西側を中心とした常緑中低木(サカキ、ヒサカキ、シイ、クロバイ、シロバイ等)を除伐しました。
事務局関係者(京都大阪森林管理事務所、京都市林業振興課、京都市森林文化協会等)12名による運営のもと、協議会関係者(委員、サポーター、活動協力団体)26名の参加がありました。当所からは、山﨑所長、植田森林技術指導官、飯嶋首席森林官、中本地域技術官が運営に協力しました。
始めに、高田研一森林再生支援センター常務理事より、将軍塚周辺の林相改善事業についての説明があり、その後2時間程樹高1~4m程度の常緑広葉樹の伐採作業を行い、明るくなった森林を背景に記念写真を撮りました。
当所としては、今後も「京都伝統文化の森推進協議会」による取組を積極的に支援していく方針です。
林内で除伐する参加者 皆様 お疲れ様でした
京都大阪森林管理事務所
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