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秋田森林管理署

森づくりの考え方

平成23年7月に全国森林計画が変更され、これまでの機能類型(注)に代わり公益的機能別施業森林が設定されました。

(注)国有林ではその果たす役割に応じて「水土保全林」「森林と人との共生林」「資源の循環利用林」 の3つの機能類型に区分。

公益的機能別施業森林の区分

1.水源涵養機能維持増進森林

水源の涵養の機能の維持増進を図るための森林

国有林ではすべての森林(林地)を区域としている。

秋田署管内の面積111,050ha

大仙市協和治水ダム周辺

大仙市協和治水ダム周辺

 2.山地災害防止機能/土壌保全機能維持増進森林

土地に関する災害の防止及び土壌の保全の機能の維持増進を図るための森林施業を推進すべき森林

秋田署管内の面積42,472ha

3.快適環境形成機能維持増進森林

快適な環境の形成の機能の維持増進を図るための森林施業を推進すべき森林

秋田署管内では設定されていません。

4.保健・文化機能維持増進森林

保健文化機能の維持増進を図るための森林施業を推進すべき森林

秋田署管内の面積32,852ha

仙北市玉川自然観察教育林

仙北市玉川自然観察教育林

5.木材等生産機能維持増進森林

木材の生産機能の維持増進を図るための森林施業を推進すべき森林

国有林野事業においては公益的機能の発揮を第一義として、木材等生産機能については、区分に応じた適切な施業の結果伐採・搬出される木材を政策的に供給することにより副次的に発揮される機能とすることから、木材等生産機能の区域は設定されていない。

 

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