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秋田森林管理署

国有林について

我が国の森林面積はおよそ2千5百万haで、国土面積のおよそ7割を占めています。
そのうち国が所有する国有林はおよそ3割で全国各地に広がり、その多くが地形の急峻な奥地の山々や水源地域に分布しています。そのため国有林の多くは水源を守り、土砂崩れなどの災害を防ぐといった公益的な役割を果たしています。また木材生産をはじめ、二酸化炭素の吸収・ 貯蔵、レクリェーションの場の提供といった保健文化機能など種類も多岐にわたります。これらを適切に管理していくため、公益的機能の発揮を基本として、民有林や地域住民と連携して「国民の森」づくりを推進するため、それぞれの流域の特性や課題、住民の要望等を把握し管理経営に反映させていく取り組みを行っています。

計画の策定

国有林野事業では平成18年9月に新たに策定された「森林・林業基本計画」等に基づき、国民の皆様の多様な期待や要請に応えるため、「国有林野施業実施計画」や「地域管理経営計画」を策定し、これらを適切に管理経営していくために皆様のご意見を伺い、より良い計画をたてられるよう努めています。

地域管理経営計画 国有林野施業実施計画

公告

林野庁、森林管理局、署等の掲示板への掲示等によりお知らせします。

縦覧

縦覧の期間は30日間です。林野庁、森林管理局、署等で縦覧できます。

意見書の提出

ご意見があれば文書とし、森林管理局長宛に提出してください。公表はいたしません。

市町村等の意見

関係都道府県知事、市町村長及び有識者の方々にご意見をいただきます。

公表

原案を適宜修正して計画を決定し、これに即した管理経営を行います。

森づくりの考え方

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