酒井ボギー式8t ボールドウィン
東北森林管理局は、こどもたちが森林の中で自然と親しみ、遊び、学ぶ喜びを味わうことのできるよう「仁別の森林(もり)で遊ぼう!夏休み親子森林教室」を仁別国民の森及び仁別森林博物館において開催します。
今年度は、夏休みの自由研究にもなるよう「木の葉の標本作製」を教室内容に新たに設けました。
参加をご希望される方はこちらから (募集期間7月6日(月)~15日(水))
博物館見学の様子 自然観察の様子 木工製作体験の様子
アサヒビール株式会社秋田支社、仁別森林博物館ボランティア案内人会及び当局は、平成20年8月に「仁別森林博物館及び仁別国民の森等を活用した体験型森林環境教育等の実施に関する協定」(三者協定)を締結し、平成25年4月には5年の期間延長で更新しています。
5月23日(土)、新緑が美しい仁別の森林に囲まれながら第12回目の活動が行われました。アサヒビール株式会社秋田支社、仁別森林博物館ボランティア案内人会、太平山観光開発株式社及び当局と合わせた参加者42名で、仁別森林博物館周辺の日頃から風雨にさらされている東屋やめおと橋にペンキを塗布したり、散策路を歩きやすいように整備したりと、よい汗を流すことができました。この活動で、東屋などが生まれ変わったようにきれいになり、仁別森林博物館や国民の森に訪れる国民の皆様が気持ちよく過ごすことができる環境を整えることができました。
ベンチの修繕 標柱の整備 東屋の整備
当博物館は平成20年5月のリニューアルオープン以来、累計来館者数が平成27年5月17日日()で2万人に達しました。
記念すべき2万人目の来館者となったのは、家族三世代で来館された秋田市在住の五十嵐美月ちゃんでした。来館記念として、仁別森林博物館ボランティア案内人会の方と当局職員と一緒に記念撮影を行いました。
来館当日の博物館では、森林に関する展示物を見たり、剥製(ツキノワグマ・ニホンカモシカ)に触れたり、親子で木工クラフト作りをするなど、博物館を満喫していました。特に、木工クラフト作りは楽しかったようで、もっとたくさん作りたかったと話していました。
このたび、来館者2万人目の記念品として、博物館で野外展示しているボールドウィン社製の蒸気機関車からデザインした木工品(小物入れ)を準備しました。記念品の贈呈式は後日、5月27日(水)に行い、飛山局長から美月ちゃんへ記念品などが贈られました。
博物館前での記念撮影 記念品贈呈式
仁別森林博物館ボランティア案内人会の案内人が、以下のとおりガイドを行っておりますので、どうぞご利用ください。
(1)個人利用で案内を希望する場合
個人利用で案内人のガイドをご希望の方は、博物館の事務室に直接お声をおかけください。
なお、案内人は1~3名で対応しており、他のお客様をご案内していて不在となることもございますので、ご了承ください。
また、毎週土曜日、日曜日、祝祭日には、以下の時間帯で博物館周辺の散策路をご案内しておりますので、ご利用ください。
散策時間 |
受付時間 (事務室前で申込) |
集合時間 |
散策コース |
11時00分~12時00分 |
10時50分まで |
11時00分 |
樹木園内 |
13時30分~15時00分 |
13時20分まで |
13時30分 |
せせらぎの径・めおと杉の径 |
(2)団体利用で案内を希望する場合
10名以上の団体利用で案内人のガイドを希望される方は、希望する日の1週間前までに下記の利用申請書に、1.代表者の氏名、2.連絡先、3.日時、4.人数、5.希
望する案内の内容をご記入いただき、記載のファックス番号へ送信のうえ、電話でご相談ください。
仁別森林博物館利用申請書はこちら(PDF:44KB)