来館者10,000人突破＆三者協定による清掃活動

10月9日(土曜日）、仁別森林博物館の来館者数が、平成20年5月のリニューアルオープンから数えて10,000人を突破しました。記念すべき10,000人目の来場者となったのは、親子で来館された秋田市内の小学校一年生亀谷宗史（そうし）君です。式典で記念品を受け取り、案内人会等の皆さんと一緒に記念撮影をした宗史君は、思いがけない出来事に喜んでいました。

同10月9日、アサヒビール株式会社秋田支社、仁別森林博物館ボランティア案内人会及び当局による仁別自然休養林でのボランティア活動を行いました。この活動は、平成20年8月に締結した三者協定に基づいて、年2回春と秋に行っているものです。
当日は、あいにくの小雨模様の中、アサヒビール秋田支社の社員、案内人会の会員、局職員ら25名が二組に分かれ、太平山登山道のゴミ拾いと登山道入り口付近の草の刈り払いなどの清掃活動を活動を行いました。
昼食後は、来年度の仁別森林博物館周辺の樹木園の充実を図る活動準備として、クヌギの苗づくりを参加者全員で行いました。
この活動は、平成24年度まで計画されており、今後とも仁別自然休養林の森林保全活動を盛り上げていくことを確認して解散しました。