あがりこ大王(ブナ)
【所在地:秋田県にかほ市】
鳥海山麓北側の中島台一帯に多く見られるブナの奇形木の最大級である。 奇形木の原因は定かではないが、付近に炭窯跡が多く見つかっていることから、雪上で伐採された幹から萌芽したためとする説が有力視されている。 幹が上がったところで子に分かれていることから「あがりこ大王」と命名。 |
あがりこ大王データ
幹周り |
7.62メートル |
樹高 |
25メートル |
樹齢(推定) |
300年以上 |
アクセス
関連リンク
保全協議会で実施している保全活動等(平成23年度実績)
ウッドデッキ保守点検(年3回)
樹木医による定期観察及び殺菌剤塗布作業(年2回)
お問合せ先
問い合わせ先
- 由利森林管理署
電話:0184(22)1076
- 森の巨人「あがりこ大王」を保全する会(にかほ市役所象潟市民サービスセンター)
電話:0184(43)7502