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法内の八本杉植物群落保護林 

 法内の八本杉

 

 

 

 

森林管理署  由利森林管理署
所在地  秋田県由利本荘市東由利法内 臼ケ沢国有林36ろ、ろ1
面積  0.50 ha
設定年月日  平成3年4月1日(昭和51年4月1日)
設定目的  天然秋田スギの巨木の保護を目的とする。
概況等  法内の八本杉は、樹齢 500年以上といわれ、地上3.5mの部分から幹が分かれているが、樹高が 42m、根元の周囲が11.6mもあり、国有林では屋久島の縄文杉に次いで大きなものである。根元には、山の神を祀る小さなお堂と鳥居があり、「神のやどり木」として、東由利町法内地区住民に大切に保存されてきたものである。古来、「八本スギ」と呼ばれてきたが、現在は枯損した支幹を加えて七本立ちである。
法令等  水源涵養保安林、史跡名勝天然記念物 0.07ha(36ろ1)
取り扱い方針  本保護林は、昭和51年4月1日に学術参考保護林として設定され、施業見合せとして取り扱うこととした。その後、平成3年4月1日の第6次地域施業計画で植物群落保護林に再編された。このことから、今後も自然の推移にゆだねることを基本とし、施業等を必要とする場合は、管理経営の指針に基づき行うこととする。

 

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