ホーム > 報道・広報 > 白神山地世界遺産地域における違法伐採について
平成21年9月15日
東北森林管理局
東北森林管理局をはじめとする白神山地世界遺産地域連絡会議の構成機関では、昨年のブナ損傷事案等を踏まえ、巡視活動の強化など
再発防止に向けて、取り組んでおります。
このような中で、下記のとおり2箇所において違法伐採による被害木が発見されましたのでお知らせします。
なお、東北森林管理局においては、森林法等違反の疑いがあるため司法警察員である津軽森林管理署等の職員が捜査を行うほか、関係機
関と協力して更にマナー向上の普及啓発等を図ることとしています。
記
(1)発見日
平成21年9月8日(火曜日)
(2)発見場所
西津軽郡鰺ヶ沢町中赤石山国有林2063い3林小班内(世界遺産地域核心地域)
(3)発見者
東北森林管理局の職員
(4)被害の状況
リョウブ(3本)、イタヤカエデ(1本)、オオカメノキ(1本)が伐採。
(1)発見日
平成21年9月12日(土曜日)
(2)発見場所
西津軽郡鰺ヶ沢町中赤石山国有林2064い2林小班内(世界遺産地域核心地域)
(3)発見者
東北森林管理局の職員等(合同パトロール中)
(4)被害の状況
ブナ(3本)が伐採。
東北森林管理局計画課
自然遺産保全調整官(大菅)
Tel018-836-2489