ホーム > 政策情報 > 事業概要 > 国有林の管理経営 > 国有林の保全管理 > ニホンジカ被害対策について
東北地方におけるニホンジカの農林業被害は、岩手県南部の太平洋側や宮城県の牡鹿半島を中心に発生していますが、強い繁殖力や狩猟人口の減少等の様々な要因によって個体数が増加し、絶滅したとされる地域での目撃も相次いで報告されています。
国有林でも樹皮剥ぎや幼齢造林木の摂食被害が確認されており、貴重な自然植生への影響も懸念されています。
東北森林管理局では5県に跨がる広域的な組織力を活かし、環境省、地方農政局、県、市町村等の関係機関と連携を図りながら、ニホンジカ被害防止に向けて様々な取り組みを行っています。
技術情報集※作成中
○林野庁
・「野生鳥獣による森林被害」
○農林水産省
・「鳥獣被害対策コーナー」
○環境省
・「野生鳥獣の保護管理」
○県庁担当課等
・青森県自然保護課ホームページ
・宮城県林業技術総合センターホームページ
・秋田県自然保護課ホームページ
・山形県みどり自然課ホームページ
○試験研究機関
・独立行政法人森林総合研究所(野生動物研究領域)