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更新日:24年12月20日
樹木などに様々な大きさの巣箱を設置し、そこに入る動物を調査します。 |
▲巣箱を設置している様子
調査方法は簡単で、巣箱を木に設置するだけです。
▲設置後は動物が入るまで定期的に見回ります
巣箱の個数は、多いほど様々な動物が入る確率が上がります。また、入口穴の大きさも様々な大きさの物を設置します。
▲巣箱を確認に来たモモンガ
センサーカメラ調査を併用すると、種を確認しやすくなります。
▲見回りで確認されたヤマネ
▲巣箱内に入った巣材
巣材を調べることで種がある程度分かります。樹上性のコケが多く入っているためヤマネの巣材と推定できます。地ネズミ類は地上性の葉やコケが多く入ります。
また、写真のように塩ビ管を用いた巣箱もあります。
▲巣箱に入るヤマガラ
鳥が巣を作ることも良くあります。希に蜂の巣もあるため注意が必要です。
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