古屋山林木遺伝資源保存林・梶ヶ谷山林木遺伝資源保存林

所在地

高知県高岡郡四万十町十和古屋山外

紹介ポイント

古屋山林木遺伝資源保存林は、143年生の天然林であり、当該地域で大道松と称して知られる優良なアカマツの林分です。
（水源かん養保安林、特別母樹林）

梶ヶ谷山林木遺伝資源保存林は、260年生の天然林であり、優良なモミを主体とした林分です。
（水源かん養保安林）

森林環境教育のフィールドとして整備が行われ、クイズ方式の樹木名あて標識板の設置や、森林生態系の保全・再生等に取り組んでいます。

JR予土線十川駅から車で、国道381号線、大道藤川林道を経由して高知・愛媛県境大畑まで17km、約40分（歩道入口に説明看板あり）。
さらに、保護林の現地までは歩道を歩いて20分程度。

愛媛県鬼北町役場日吉総合支所から車で、県道節安下鍵山線、藤川大道林道を経由して高知・愛媛県境大畑まで16km、約30分（歩道入口に説明看板あり）。
さらに、保護林の現地までは歩道を歩いて20分程度。

いずれの場合も、駅から現地までの公共の交通機関はありません。