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大黒山風景林は、高知県四万十市の北西に位置し、西端を愛媛県の県境稜線部に接している。
地形は、県境稜線部及び同稜線から連なる支脈に沿った帯状の稜線地帯で、標高は700mから1,105mで
傾斜は比較的緩やかである。
この風景林の特徴は、大部分が林齢134~154年生のミズメ、シデ、カシ等にモミ、ツガを交えた針広混交の天然林で、
一部に37~40年生の天然生広葉樹林が含まれている。
これらの天然林は、春の新緑に秋の紅葉に優れた自然美を呈し、また県境稜線付近からは南予の集落、
豊後水道を一望する豊かな眺望を有している。
*四万十市中村より
県道441号線を四万十川を遡り、江川崎方面へ、
西土佐口屋内から黒尊方面へ。
四万十森林管理署
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