プレスリリース
平成19年2月23日
林    野    庁



平成19年 全国山火事予防運動の実施について

・・・伝えたい 森のやさしさ 火のこわさ・・・


 例年、冬から春にかけて、山では枯葉や枯草が多くなることに加え、空気の乾燥や季節風あるいはフェーン現象などの気象条件等から、山火事発生の危険性が高い時期となります。
 山火事は、いったん発生するとその消火は容易でなく、一瞬にして貴重な森林を焼失するだけでなく、その回復には長い年月と多くの労力を要することとなります。
 
 とりわけ、これから暖かくなるにつれ、山に入る機会も多くなりますが、特に、空気が乾いている日や風が強い日にはたき火、火入れをしないなど、火の取扱いには十分な注意が必要です。
 
 林野庁では、別紙のとおり、「平成19年全国山火事予防運動実施要綱」を定め、消防庁が実施する「春季全国火災予防運動」の実施にあわせて、3月1日(木)から7日(水)までを統一実施期間とする「全国山火事予防運動」の実施を呼びかけています。
 
 関係機関におかれましては、山火事予防運動に御理解と御協力をいただきますようよろしくお願いいたします。
  また、山火事予防のホームページ掲載先URLは下記のとおりです。
     http://www.rinya.maff.go.jp/seisaku/sesakusyoukai/yamakazi/con1.html
問い合わせ先
林野庁 研究・保全課森林保護対策室
担 当:箕輪、横山
代 表:03-3502-8111(内線6345,6336)
直 通:03-3502-8241
当資料のホームページ掲載先URL
http://www.maff.go.jp/www/press/press.html

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