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地域における適切な森林整備や林業・林産業の活性化を図るためには、流域を単位として、民有林と国有林で協調しながら、計画をたて、事業を進めることが重要です。
このため、民有林行政を担当する県や市町村と連携して、流域の課題やニーズの的確な把握、森林計画等の策定のための意見調整などを進めています。
民有林行政、国有林行政が連携して流域の森林の整備等を進めるために、耳川流域、五ヶ瀬川流域、一ッ瀬川流域、大分南部流域の各々流域で流域森林・林業活性化協議会を設けています。この協議会には、森林管理署のほか、県の地方事務所、流域内の市町村をはじめ、多くの関係者が参画して取組を進めています。
森林の流域管理システムを一層推進するために、地域の要望やニーズ、流域の特性等を踏まえた「第4次国有林野事業流域管理推進アクションプログラム」(平成22年度~平成24年度)を策定したところであり、それらの取組について、ご紹介します。