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広報九州・平成20年2月号

森林(もり)のアートギャラリー

局外壁にウオールアート 森林の役割や魅力を描く

平成19年12月8日、「森林のアートギャラリー」作品の披露セレモニーを行いました。これは殺風景な局庁舎沿いのブロック塀を使って、市内の小中学生に森林の大切な役割や魅力を絵画で表現してもらい、通行する市民の皆さんにも森林の大切さなどを知ってもらおうと、平成17年度から行っているもので今回で3回目です。
披露式典には、黒川正美計画部長はじめ熊本市立池田小学校、熊本大学教育学部附属小学校、同中学校、熊本市立京陵中学校、同市立楠中学校の生徒・先生など約30人が出席。
黒川計画部長から作品製作のお礼のあいさつの後、表彰状の授与を行いました。その後、作品ごとに序幕を行い作品を披露しました。


除幕を行う熊本市立楠中学校美術部の生徒

同ギャラリーには、森林の大切な役割や魅力を題材とした絵画11点(第2回作品6点、第3回作品5点)を展示。
今回の作品も森林と水、そこで共生して生きている鳥や蝶、リスなどの動物が鮮やかに描かれ、見るからに森林の大切さ・やさしさ・気持ちよさなどが伝わってくる力作揃いで、児童らの感性の豊かさが伺えます。
序幕を終えた児童らは自分たちの作品の前で笑顔で記念撮影。児童らの笑顔を見ながら、「恵」多い森林を大切に育て、後世に残していくことの重要さを改めて感じました。
今回の作品もこれから2年間展示することとしています。
第3回の展示作品は次のとおりです。

  • 「目覚めの森」=熊本市立池田小学校6年生
  • 「森が育む生命」=熊本大学教育学部付属小学校6年生
  • 「森の静寂」=熊本大学教育学部付属中学校美術部
  • 「森は命を生み出すところ」=熊本市立京陵中学校美術部
  • 「森林の女神」=熊本市立楠中学校美術部
    (担当=指導普及課)


作品前で記念撮影

市町村長有志連絡協議会

地域の声を事業に九州・沖縄各県でブロック会議も

12月4日に九州・沖縄8県の代表市町村長と津元賴光局長をはじめ局幹部が出席し、平成19年度国有林野所在市町村長有志連絡協議会を熊本市で開きました。
また、同協議会に先立ち、昨年10月から11月にかけて九州・沖縄の各県単位でブロック会議を開き、当局と関係市町村長の意見交換を行いました。
同協議会は、国有林野の所在する市町村との連携を深め、地域の声を国有林野事業に反映させていくことを目的としており、林野庁からも業務課長、森林保護対策室長が出席しました。
会議では、はじめに、地球温暖化防止対策としての美しい森林づくり推進国民運動、地域と連携した多様な森林づくり、国産材の利用拡大を軸とする林業・木材産業の再生に向けた取り組みなど、当局の重点取組事項について説明した後意見交換。民有林・国有林共通の課題である間伐の推進を中心に、皆伐後の再造林放棄地問題などが議論され、山元へ収益を還元し「伐ったら植える」という林業経営本来の姿が当然のこととして行われるよう、民有林と国有林が連携して取り組んでいくことを確認しました。
また、林業事業体の育成、シカなどの有害鳥獣被害対策、台風災害に対する支援など、地域の実情を踏まえて幅広い活発な議論が行われました。
今後も市町村などとの情報交換を行いながら、地域との連携を一層深めていくこととしています。

(担当=企画調整室)


協議会であいさつをする津元局長

市町村産業祭で国有林をPR

北薩森林管理署

当署管内の市町村で産業祭等(菱刈町産業祭、出水市木材まつり、薩摩川内市産業祭&JAフェスタ、大口市産業フェスタ)が行われ、当署も参加しました。当署では、紙芝居、モックン教室、緑の募金活動、木工品の販売などを行い、大勢の人が来場するなど国有林を大いにPRできました。


紙芝居で森林の大切さをPR

国有林のPR看板を設置

大隅森林管理署

鹿児島県が稲尾岳森林生態系保護地域に隣接する国有林約21㌶を購入・建設した鹿児島県稲尾岳ビジターセンターの隣接地に、国有林のPR用看板を設置しました。看板は同センターの建物と調和したデザインとなっており、同センターに訪れ人が、国有林について少しでも理解が深まればと期待しています。


設置したPR用看板

綾プロジェクト

第7回連携会議開く事務局の提案事項を承認

平成19年12月14日、宮崎県綾町役場会議室で、綾の照葉樹林プロジェクト第7回連携会議が開かれました。
会議では、(1)19年度の事業の取り組み状況(2)20年度の事業計画(3)ワーキンググループ(WG)の設置について審議されました。
このうち、WGの設置については、「同プロジェクトの緊急的な課題について専門的な見地から集中的に検討を行うため、連絡調整会議のもとに、照葉樹林への復元作業の検討・検証などを行うための『調査・研究WG』と住民の参加デザインの検討などを行うための『地域づくりWG』を新たに設置したい」と提案されました。
出席者からは、(1)WGでの検討結果に基づき即行した事項についても、連携会議の事後承認が必要ではないか(2)WGで検討しても地域の協力がないと実現できないことを踏まえて考えていくべき(3)WGで提案したことは実現に向け各機関が努力して行かなければならない―などの意見が出されました。
連携会議では今回の審議内容を踏まえ取り組むことを確認し、事務局からの提案を了承して会議を終えました。

(担当=計画課)


審議する連携会議の皆さん

児童から難問続出

熊本森林管理署

熊本市立託麻原小学校3年生150人を対象に森林教室を実施。森林教室は、児童が校庭にある木の中から自分の木を選び・調べ、質問するという形で進めました。児童は、自分が選んだ木の前に講師を案内し、「クヌギはなぜ樹液を出すのか」「イロハモミジノの葉の色はなぜ変わるのか」などを質問。その答えを熱心にノートに書きました。児童から難問も続出するなど講師もよい勉強になりました。同小学校では、4年生になると調べたことをプレートにして木に表示することとなっており、今回の森林教室の成果がどのようにプレートに生かされるか来年が楽しみです。


熱心にメモする児童

「遊々の森」で協定

佐賀森林管理署

虹の松原国有林の一部を森林環境教育の場として活用するため、佐賀県立唐津南高等学校と、当署との間で「遊々の森」協定を結びました。愛称は生徒から募集した「SOUTHRAINBOW守り守られる松南(しようなん)の森」と命名。同県内で協定を結ぶのは神埼市立脊振小学校に次いで2番目ですが、高等学校では九州森林管理局管内で初めてです。調印式には、佐賀県教育長、唐津市長、佐賀大学教授を来賓に、同校の生徒・先生、当署職員など約400人が参加しました。協定書に同校長、当署長が署名した後、当署森林ふれあい係長が「遊々の森」について紹介。また、生徒代表が森林環境活動の紹介を行うなど、盛大な式典となりました。


握手する唐津南高等学校長(右)と署長

ふれあいの森で森林整備

宮崎森林管理署

一ッ葉海岸の国有林に平成18年度設定した「連合宮崎ふれあいの森」で、約100人が参加し、下刈、枝打ちなどの森林整備や森林環境教育を行いました。保護者らは、心地良い汗をかきつつも少々疲れ気味でしたが、紙芝居、もっくん作りに参加した児童は元気いっぱいで、また、来年も参加したいと大好評でした。


紙芝居を熱心に聞く児童ら

ふれあいの森で協定

福岡森林管理署

福岡県前原市高祖城国有林にふれあいの森を設定(1・74㌶)し、シャープエレクトロニクスマーケティング株式会社九州統轄支店と協定を結び「シャープグリーンクラブ高祖の森」と命名しました。同社は「森・いきもの・人のつながりを理解し、きずなを深め、地球環境への優しい心をはぐくむ」のコンセプトのもと「シャープの森」創りを推進しています。今後は、ヤマモモ、ヤマザクラなどを植栽し、森林整備をとおしてふれあいの場として活用していくこととしています。


協定書を手にシャープエレクトロニクスマーケティング(株)九州統轄支店長(右)と署長

森林フェアでPR

大分西部森林管理署

大分県日田市で、「第28回日田の森林フェア」と「ひた木のまつり」が同時に開かれ、当署も協力しました。当日は、日田材を使った木製品の展示販売、木工教室、苗木の無料配布、チェーンソーアートなど様々な催しが行われました。当署は、実体鏡の展示や職員手作りの木工品、ツルウメモドキなどを販売。来場者は、職員から実体鏡の説明を聞きながら、くじゅう連山の空中写真を実体鏡でのぞき驚くなど、地域の森林管理署としてPRすることができました。


くじゅう連山の写真を実体鏡でのぞく市民

登山で森林官が道案内

沖縄森林管理署

沖縄県西表島の竹富町立船浦中学校の三大行事である「テドウ山登山」が行われ、当署の大原森林事務所森林官が案内しました。当日は、あいにくの雨でしたが、生徒、先生、父兄ら52人が参加し山頂(441・5㍍)を目指しました。生徒らは、登山途中で森林官から植物などを学びながら、全員が山頂に到着。記念撮影の後、風雨の中で昼食となり、食事もそこそこに、登頂記念の看板を設置し下山しました。生徒から、「自然の厳しさを知った。助け合いながら全員が登頂できて良かった」などの感想が聞かれました。


風雨の中、山頂で記念撮影

低コスト路網で研修会

宮崎森林管理署

立野国有林で、九州森林管理局の指導のもと、当署職員、請負事業体など約70人が参加し、低コストで壊れにくい路網開設の現地研修会を開きました。研修会では、急傾斜地での路線の設定の方法を学んだり、実際にバックホーを操作し、根株を利用した土留め工法や表土ブロック積み工法などの実技を行いました。参加者は、今後、それぞれの現場に合った路網整備ができるよう、熱心に研修を受けました。


現地で熱心に研修を受ける参加者

金峰山でクリーン作戦

熊本森林管理署

当署が関係団体に呼びかけ、レクリエーションの森となっている金峰山周辺の国有林でクリーン活動を実施。当日は約30人が参加し、大型家電製品、古タイヤ、家庭ゴミなど、4トントラック5台分のゴミを回収しました。中には、ゴミ袋に入れ不法投棄されたものもあり、心ない人たちがまだ後を絶たずにいることは残念ですが、少しでも不法投棄が無くなり綺麗なレクリエーションの森となるよう、今後も活動を行うこととしています。


回収したゴミを分別する参加者

綾プロジェクト

地域住民など100人が参加 綾町民に初の事業報告会開く

平成19年12月14日、宮崎県綾町高年者研修センターで、綾町の方々に向けて、綾の照葉樹林プロジェクトの報告会を開きました。
この報告会は、同プロジェクトの普及啓発、地域づくりを目的として同プロジェクト発足後初めて行ったもので、連携会議各機関からこれまでの取り組みの成果などについて、報告がありました。また、宮崎県立宮崎農業高等学校教諭の河野耕三氏が「綾の照葉樹林の魅力」と題して特別講演を行いました。
報告会には、午後7時半からの開催にもかかわらず報道関係者や地域住民など約100人が参加し、予定時間を30分もオーバーする熱の入ったものとなりました。参加者からは、「綾の照葉樹林の魅力を再認識した。このプロジェクトで自分にできることは何なのかを考え、取り組みに参加したい」との声も寄せられる一方、同プロジェクトの主旨などが地域の方々に十分に理解されていない部分も発見できました。
当局では、これを機会にHP内に綾プロQ&Aコーナーを設置し、多くの方々から意見、質問を受け付けるなど今後とも広く情報発信を行っていく考えです。

(担当=計画課)


事業報告会には大勢の住民が参加しました

低コスト路網民有林でも

宮崎北部森林管理署

宮崎県木城町の低コスト作業路作設の民有林で、当署、宮崎県農林振興局、耳川流域の市町村・森林組合など関係者約40人が参加し、低コスト路網の普及を目的とした「意見交換会」を行いました。当日は、隣接署の西都児湯森林管理署も協力。参加者は、同署の土木係長から表土ブロック積工法やS字カーブ路線の設置方法、作設に当たっての留意点などの説明を受け、午後から意見交換会を行いました。参加者から「急勾配個所でもあまり路面は荒れていない」との意見があるなど、今後の民有林への導入が期待されます。


説明を受ける参加者

低コスト間伐で現地検討会

大分西部森林管理署

低コストで効率的な間伐作業システムの実践・普及を目的に設定している中州国有林内の間伐モデル団地で、低コスト間伐の現地検討会を開きました。当日は、大分北部流域・大分西部流域内の県、関係市町村、森林組合、大分県林業経営者協会など関係者30人が参加。参加者は、当署の技術専門官などから、間伐モデル団地内の路網や列状間伐について説明を受け、高性能林業機械による実演を見学。最後に意見交換を行い、低コスト間伐や列状間伐の方法などで活発な意見がでるなど、有意義な検討会となりました。


現地検討を行う参加者

読谷村で緑の育樹祭

沖縄森林管理署

沖縄県緑化推進委員会、読谷村主催による「緑の育樹祭」が読谷村残波岬公園で開かれ当署からも出席しました。式典では500人が見守る中、緑化コンクール表彰や緑の少年団による大会決議が宣誓されました。その後、岬の防風林として、2003年の沖縄県植樹祭で植えられたリュウキュウマツ、フクギ、シャリンバイなど5000本の根元に固形肥料を埋めました。


肥料を与える参加者

沖縄北部国有林

第6回検討委員会開く機能類型区分案を承認

平成19年11月29日、沖縄県青年会館において、第6回沖縄北部国有林の取り扱いに関する検討委員会が開かれました。
はじめに、津元賴光九州森林管理局長が、「今回の検討会は、返還後の機能類型区分について検討いただくものであるが、沖縄北部国有林は、平成15年に世界遺産地域の候補地となり、このことを将来的な課題として見据えると、保護担保措置となる保護林の検討も必要となるため、同国有林の置かれている状況を踏まえた様々な観点からのご議論をお願いする」とあいさつ。その後事務局から、同国有林の森林環境の現況、沖縄県の森林・林業の現況について説明するとともに、同国有林における機能類型区分案について提案がありました。
委員からは、(1)エコツーリズムなどによる入り込み者の増加に伴い踏み荒らしや盗掘、盗採の目的で違法な行為が行われていることから、それらに対する対策が必要ではないか(2)個々の貴重種に着目し、きめ細かく保護林を設定する必要があるのではないか(3)森林の原生性だけではなく、希少種の生息状況などを踏まえ、森林生態系保護地域の設定を検討することもできるのではないか―など、活発な議論が行われました。
この結果、事務局より提案した機能類型区分案については、妥当なものとして了承され、次回は、この区分案に基づき「森林と人との共生林(自然維持タイプ)」とする森林について、地域別の希少野生生物の生育状況等を踏まえた保護林の設定を検討することとなりました。

(担当=計画課)


検討委員会でで討議する委員

民国合同で植樹祭

鹿児島森林管理署

鹿児島県霧島市の霧島山国有林で、当署、鹿児島県、招待者など約350人が参加し、民国合同の「姶良地区植樹祭」を開きました。霧島市立霧島小学校の逆鉾太鼓のオープニングで式典を開始。森林・林業功労者表彰などの式典が終わった後、参加者は立派な森林に育つことを願いながら、ヤマボウシ、ナツツバキなど一本一本丁寧に植えました。


民国合同の植樹祭であいさつをする署長

第6回フォトコンテスト

九州の森林を広くPR入選23点、局で表彰式

1月11日、局長室において第6回「ふるさと九州の森林(もり)」フォトコンテストの表彰式を行いました。
表彰式には、最優秀賞の岡康弘さんら受賞者と家族13人が参列。
津元賴光局長が、「自然の美しさをとらえた写真だけでなく森や木と人のかかわり、森に生きる鳥や動物など広い意味を込めて森林をとらえた写真が多くありました。写真を通して九州の森林の魅力や優しさ、美しさをご紹介いただきありがとうございました。写真は各種イベントなどに展示し、九州の森林の大切さを国民にアピールしていきます」とお礼を述べました。
入選作品は、当局の「九州の森林展示館」、熊本市鶴屋デパート東館8階「ふれあいギャラリー」(1月16日~22日まで)、サントリー九州熊本工場のエントランス(1月29日~2月29日まで)に展示するなど、多くの方々にご覧いただいています。
今後も九州各地でいろんな機会に展示し、「ふるさと九州の森林」を広くPRすることとしています。

(担当=総務課)


賞状を胸に、受賞者の皆さん

案内板などで巨木PR

長崎森林管理署

長崎県大村市の萱瀬山国有林で、大村市、大村山岳会、大村市黒木地区住民、当署職員など約20人が参加し、「黒木渓谷を見守る巨木に会いに行こう」と題し、案内板や樹名板を設置しました。これは、黒木地区に点在する萱瀬スギ、ケヤキ、モミの巨樹・巨木を広くPRすることが目的。参加者は、職員手作りの案内板や樹名板を歩道入口から「大モミ」までの歩道脇に設置し、心地よい汗を流しました。作業が終わった後、全員で大モミの前で記念撮影し終わりました。


案内板を設置する参加者

森のセミナーでシダ学ぶ

熊本南部森林管理署

当署会議室で、環境省希少野生動植物保護推進員の乙益正隆氏を講師に、「第1回森のセミナー」を開催。今回は森林や野生動植物に興味を持っている人吉市民ら約20人を対象に、「シダと森林・生活」をテーマに行いました。参加者は、乙益講師から珍しいシダ植物の標本やスライドなどで、スギ・ヒノキの植林に適した林地に生えるシダ、薬用・香料・食用などにも利用されているシダ、金鉱を好むシダがあることなどを学びました。参加者から「シダが森林や人との関わりが深いことを再認識することができた」と聞かれるなど好評でした。


講師の話を熱心に聞く参加者

署長が「自然環境」で講演

宮崎北部森林管理署

宮崎県延岡市で、延岡中央ロータリークラブ会員約60人を対象に「自然環境の保全について」と題し、山部哲経署長が講演を行いました。当クラブは、見聞を広めるため毎月の例会を行っており、今回、自然環境について学びたいとのことで、講演の依頼があったもの。山部署長は、日本の森林・林業の置かれている立場などについて図表などを使って分かりやすく説明し、大変勉強になったと喜ばれました。今後、同クラブでは延岡市内の国有保安林を活用し、抵抗性マツの植樹や下刈りなどの森林整備活動に取り組むこととしています。


自然環境について講演する署長

不法キャンパーを実態調査

沖縄森林管理署

大原森林事務所管内の国有林野内に長期にわたり不法に滞在をしているキャンパーの実態調査と退去勧告を目的に、八重山警察署、環境省石垣自然保護官事務所、竹富町役場、当署が合同しパトロール行いました。当日はテントにいたキャンパーは1人だけでしたが、不在テントにはチラシを置き「退去勧告」を行いました。今後も関係機関と連携しながら定期的にパトロールを行っていくこととしています。


長期滞在のキャンパーに「退却勧告」

海岸保安林を清掃

大隅森林管理署

鹿児島県大崎町にある海岸保安林、通称「くにの松原」で、清掃作業を行いました。当日は、大崎町、鹿児島山の会大隅支部会員、当署巡視員など約50人が参加し、松林内に散乱する一般家庭ゴミやタイヤなどトラック6台分を回収。シーズンには多くのキャンプ者などで賑わう行楽地ですが、道路沿線を中心に色々なものが投棄されており、改めて人間のモラルというものを考えさせられる日となりました。この模様は、地元テレビでも放映され、不法投棄の防止をアピールすることができました。


ゴミを回収する参加者

労基署と安全協議会

鹿児島森林管理署

鹿児島労働基準監督署、北薩・屋久島森林管理署、当署が合同で、平成19年度の労働安全衛生確保対策連絡協議会を開催。当日は、同労働基準監督署長、各森林管理署長など16人が参加し、桜島地区民有林直轄治山事業現場の安全パトロールを行った後、協議会を開きました。協議会では、同労働基準監督署から労働災害現状や安全パトロールの講評を受けた後、意見交換を行いました。参加者一同は労働安全衛生の推進に心を新たにした1日となりました。


合同協議会に16人が参加

児童135人が間伐など体験

熊本森林管理署

熊本市立金峰山少年自然の家と協定している「遊々の森」で熊本市立川尻・城南の両小学校児童と先生135人が班ごとに分かれて、枝打ちや保育間伐などを体験しました。リモコン操作による枝打ち機の実演もあり、瞬く間に枝が切れ、落ちる様子に目を見張っていました。午後からは、紙芝居、クイズ、本立て作り、丸太切りを体験。最後に両校の児童代表が、「枝打ちや保育間伐の体験ができてよかった。仕事を頑張ってください」とのお礼のことばがありました。


枝打ち機に見入る児童

樹木園の活性化に協力

北稜高校花壇整備実習終わる

平成19年12月26日、熊本城の一角にある監物台樹木園において、熊本県立北稜高等学校造園科の生徒と「監物台樹木園花壇づくり友の会」会員が合同で枕木を再利用した花壇の整備を行いました。
この取り組みは、監物台樹木園の活性化と充実を図ると同時に、生徒らの野外実習も兼ねて平成17年度より3カ年計画で整備を進めてきたもので、今回が最終年度。
当日は、晴天にも恵まれ、絶好のガーデニング日和となりました。はじめに北稜高校の江藤先生から花壇の造成などについて指導の後、生徒は2班に分かれ作業に取りかかりました。
生徒らは、枕木にプレカット加工を行いを施し現場で組み上げるなど、これまでに学んだ技術やアイデアを駆使し、泥まみれになりながら花壇作成に取り組んでいました。
また、友の会の会員らは3回目とあって手際よく作業を進めていました。
北稜高校、同友の会、森林管理局が連携をしながら3カ年をかけ整備を行ってきた花壇。「都会の中の憩いの森」として、より多くの市民の皆さまに喜んでいただけたらと期待をしているところです。

(担当=指導普及課)


枕木を使い花壇作りをする北稜高等学校造園科の生徒

監物台樹木園花壇づくり友の会の皆さん

森林管理局の案内

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