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オオクワガタの棲(す)める森づくり/参加者の広場

箕面国有林の「オオクワガタの棲(す)める森づくり」で植樹する苗は、里親さんにも育てていただきました。

ドングリの苗木育成の参加者からの投稿をお待ちしています

 平成21年9月23日(水曜日)メールで質問がありました。

(103番さんからのお便りです)

ふれあいセンター様

苗木育成の依頼を受けて丹精していたのですが、数日留守にしていた間に、一鉢が枯れてしまいました。
初めから芽が出るのも葉の数も少なかった方は、鉢から地面に根を下ろし二枚だけの小さな木でしたのに、その子は、しっかり留守を守ってくれていました。

もう一方のは、次々と葉を広げ、鉢を取り替えてやろうかなと思っていた矢先でした。残念です。
ただ単に水不足だったのでしょうか。
この枯れた子は、根を鉢の外に出していません。
いろいろお尋ねしたいので、お伺いしたいのですが、何処へ伺えば良いのでしょうか?

 枯れてしまわないか心配とのご相談

 (担当者からのコメント)
植物は、水が少なくなると、まず葉を枯らして葉からの水分蒸発を押さえます。
もっと乾燥した状態が続くと、根も乾燥して死んでしまい完全に枯れます。

連休中に水が足りなかった程度であれば、根まで枯れていない可能性があります。もう少し我慢して水やりを続けて様子を見てください。

完全に枯れていなければ、幹から新芽が出てきます。新芽が出ない場合はご連絡ください。苗木を交換させていただきます。

 平成21年8月2日(水曜日)

6月2日の欄で、当センターの苗木の状態をお伝えしていますが、その後の苗木の状態をお伝えします。
クヌギ、コナラ、エドヒガンなどの写真です。センター保管の苗木は、まだ小さいものから大きなものまで様々です。皆さんの所の苗木はどれくらいに成長していますか。見比べてみて下さい。(写真はクリックすると拡大できます。)
地面に直接置いていたポットは、ポットの穴から根を伸ばして地面に入り込んでいるものもありました。小さい根なら切っておくと新しい根が出ますが、太い根が出てしまっていたら今は無理して抜かない方が良いでしょう。山へ持って行く前の2月頃根を切っておくと良いと思います。

平成21年8月2日クヌギ育っています。クヌギ

平成21年8月2日コナラ育っています。コナラ

平成21年8月2日エドヒガン育っています。エドヒガン

ふれあいセンターで育つムクロジムクロジ

 平成21年7月7日(火曜日)

(「未来の森」の彩さんからメッセージを頂きました)
こんばんは、彩です。未来の森ジャケット
お世話になっております。
私のホームページ(彩 Official Website『唱の雨』)での「未来の森」のご紹介ですが、ふれあいセンターさんのHPで、分かりやすく書いて頂いており、音質も良い状態でアップして下さっていましたので、直接そちらへリンクさせて頂く事にしました。
さっそく、私のHPを通してもたくさんの方が聴いて下さったようです。
今回の活動自体にも、興味を持って下さった方もおり嬉しいです。
秋、イベント(10月10日(土曜日)~11日(日曜日)に開催する『森林の市』)で歌わせて頂く際、こどもさんも一緒にステージでうたってくれたりしたら、素敵ですね^ー^箕面の小学生さんはちょっと遠いですかね。
では、失礼致します。
イメージソング「未来の森」ダウンロードはこちら(LZH:9,758KB)
ご感想も、頂いているのでいくつかご紹介させて下さい。

萱野北小学校の皆さんと彩さん萱野北小学校の児童からみんなの思いを聞く彩さん(平成21年3月)

 平成21年6月20日(土曜日)

(12番さんからのお便りです)
我が家の“ぐり&ぐら”(と名付けました)も気温上昇と共に育っています。

12番さんの家についたばかりの苗持ち帰った頃の苗

12番さんの家で育った苗現在の様子

(コメント:クヌギは55cmぐらい、コナラで30cmぐらいでしょうか。順調に育っているようです。今後とも管理をよろしくお願いします。)

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 平成21年6月12日(金曜日)

(60番さんからのお便りです)
うどんこ病???
ひゃああああ?
うわみずちゃんのほうが心配です。

ウワミズザクラが病気かもウワミズザクラ

クヌギが病気かもクヌギの葉

(担当者からのコメント)
写真を見ると、「うどんこ病」のようです。「うどんこ病」は風通しの悪いところで、土に水分が多く、じゅくじゅくした状態が長く続くと発生することが考えられます。
ホームセンターなどで、うどんこ病用の薬を売っていますので、散布してみて下さい。あと、普段の管理として、土の表面が乾いて白っぽくなるまで待ってから、水やりを行って下さい。また、苗木に薄日が当たり、風通しの良いところに置くのがよいでしょう。
うどんこ病は、専用の薬を散布すれば元気を取り戻します。引き続き管理をお願いします。生育に変化が見られたら、お便り下さい。

 平成21年6月12日(金曜日)

(230番さんからのお便りです。)
オオクワガタの棲(す)める森づくり「参加者の広場」担当者さま
OAPグリーンフェスタでお預かりしたドングリ達は元気に育っています。
ところで、クヌギの芽がおかしいのです。みなさんの写真と比べ、育ち方が違うかな?・・・
携帯電話で写真を撮ったので送ってみます。
一つのドングリ(クヌギ)からは、一つの芽が出て葉が出るのではないですか。私が育てているドングリは双子だったのかな?
考えると寝られなくなります。ヨロシク!

230番さんの苗は双子かな

(担当者からのコメント)
一つのドングリから芽が二つ出ることは、しばしばあります。
例えば、甘栗を買って割った時、中に2個入っていた、なんてことありませんか。このように、一つの荒皮に包まれた中身が2個存在する場合に、それぞれから芽を出すことが考えられます。
もう一つは、新芽が出る際に小さな傷などで細胞が分かれて、そのまま成長した時に、両方が育ってしまう場合が考えられます。これは病気ではないので、そのまま育てて頂き、観察して下さい。今後成長に変化が見られれば、又、お便り下さい。

230番さんの苗その2

(追伸)
風が強いと根元からたおれることがあります。そのまま放っておくと枯れることも考えられます。
当センターで育てている苗木に倒れたものがあったので、左の写真のように、割りばしを支柱にして、苗木の幹をビニール帯で固定してみました。
育て方の参考にしてみて下さい。

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 平成21年6月2日(火曜日)

当センターの状況です。
みなさん、苗木は枯れずに育っていますか。コナラの昨年根を出したものは2段目の芽が立って葉を広げ出しました。今年のイベントの際にお渡しした苗は、今年になって根をだしたものが多く、この写真よりもまだ小さい苗木もあると思います。これからまだまだ育ちますので気長に観察を続けて下さい。
育っている様子を、デジカメで撮影して、このページ左上の「リンク」をクリックして送信して下さい。申込み番号とコメント(苗木について疑問や悩みでも結構です)を付けて送信して下さい。お便りをお待ちしています。

センターで育つクヌギクヌギ(昨年根を出した苗)

センターで育つコナラコナラ(昨年根を出した苗)
さて、クヌギ,コナラの他で当センターで育てているエドヒガンの様子もアップしました。また、箕面市の鎌谷さんから頂いた「ムクロジ」(箕面の山で採れた種)が芽を出し、双葉も出て来ましたので写真を載せました。

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センターで育つエドヒガンエドヒガン

センターで育つムクロジムクロジ
当センターの苗の写真は、京都農林水産総合庁舎の中庭で育成しているものですが、ナメクジが多くて、葉っぱをやられているものが結構目立ちます。そこで、鎌谷さんの助言で下の写真のように、ビールを容器(ペットボトルの下をはさみで切り離した皿を8個)に入れて駆除することとしました。みなさんも、ナメクジで困った場合、おすすめです。今日セットしたばかりですが、置いて午前3時間ほどで平均5匹ぐらいが入りました。ナメクジは夜活動するようなのでこれからもっと入ると思われます。

 平成21年6月3日朝捕獲匹数確認

昨日朝に設置して、8個の皿に全部で460匹のナメクジが入りました。驚き。
こんなに生息していたことに、あらためて驚きました。
これで少しは苗木の保護になったかと思います。

ビールでナメクジ捕獲ナメクジ退治用のビール

 平成21年5月25日(月曜日)

60番さんからお便りを頂きました。
「3月のヴィソラでのみどり生き生きイベント」の時にお預かりしたドングリたち、成長遅いですが元気に育っています。
私の担当している、モーニングタッキー・水曜日、朝午前9時からの『箕面の山へ行こう』のコーナーでは、箕面の山での自然観察会・ハイキング・里山整備活動などの情報をお伝えしていますが、その中で、奥村が育てている、どんぐり姫たちの成長の様子を毎週お伝えしていま~す。
♪モーニングタッキー水曜日奥村裕子♪
タッキー816みのおエフエム(FM81.6MHz)

60番さんのお宅で育つコナラとクヌギ左がコナラ姫、右がクヌギ姫

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 平成21年5月22日(金曜日)

222番さんからお便りがありました。
先日は、「里親」にしていただきまして、ありがとうございました。
その後の「こどもたち」(クヌギ、コナラ、エドヒガン、ウワミズザクラ)の成長ぶりをお届けしたく写真を撮ってみました。
5月17日の夜、その日は1日雨が降ったり止んだりの湿っぽい1日でしたが、ウワミズザクラのポットの横にナメクジ様が登場して参りました。
政之茶屋のナメクジ殿かもしれませんね。
昨夜(5月18日)には、今度はエドヒガンのポットにキノコがニョッキリと立ち上がり、この環境にしたり顔です。
キノコは早めに、ご遠慮願うことと致します。

窓際でゆったり育つウワミズザクラウワミズザクラ

窓際で一時キノコと共存したエドヒガンエドヒガン

 平成21年4月17日注意のお知らせ苗木育成に参加のみなさんへ

苗木の新芽をカラスなどの鳥に食べられてしまう被害が出ています。被害の出そうな時は、網でかこうなど工夫してみて下さい。

ドングリ(クヌギ、コナラ)の発芽(平成21年4月17日撮影:ふれあいセンター))

クヌギを食べたのはカラスかなクヌギの新芽

鳥に食べられたコナラコナラの新芽

 エドヒガンの新芽(実生:平成21年4月17日撮影:ふれあいセンター)

昨年6月にエドヒガンの種を採取し、播種してていたものが発芽し、ポットへ移し替えました。「オオクワガタの棲(す)める森づくり」の植樹祭の時に植えることにしています。

エドヒガンの芽がでましたエドヒガンの新芽

ポットへ植え替えたエドヒガン

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お問い合わせ先

箕面森林ふれあい推進センター
代表:050-3160-6700(内線2013)
ダイヤルイン:050-3160-6745
FAX:06-6881-2055

郵便番号530-0042
大阪市北区天満橋1丁目8-75
近畿中国森林管理局庁舎3階
TEL 06-6881-2013(直通) 

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