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北海道森林管理局

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    主な活動区域

    主な活動区域

    オホーツク地方は、世界自然遺産「知床」や網走国定公園など、自然環境に恵まれ貴重な動植物を育む地域です。
    林野庁常呂川森林ふれあい推進センターは、オホーツク最大の河川である常呂川流域を中心に、自然再生や生物多様性の保全、森林環境教育等に取組む企業・団体・NPO等の活動の支援、技術指導等を行っています


    主な活動区域

    常呂川とその流域の特徴

    「常呂川」は、延長が約120km、流域面積が約1930平方kmの1級河川で、大雪山系の三国山に源を発し、置戸町勝山で仁居常呂川を合わせて、その後、置戸町・訓子府町を貫流し、北見市内で無加川を合わせ、北見市常呂町でオホーツク海に注いでいます。
    この地域は、冬は寒さが厳しく、海岸には流氷が流れ着き、内陸部では最低気温がマイナス30度以下になることもあります。また、年間降水量は700~800ミリと日本で最も雨が少ない地域です。
    流域には縄文やオホーツク、擦文(さつもん)文化の遺跡が見られるように、古代から独自の一大文化圏が築かれてきました。
    明治の開拓期も「常呂川」の恵みが人々の生活を支え、昭和の初期には、世界市場の7割を占めるハッカの生産地で知られました。
    現在では、日本有数のタマネギ産地となっています。

    お問合せ先

    常呂川森林ふれあい推進センター
     〒090-0035 北見市北斗町3丁目11-3
    【Tel】0157-23-2960