北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです
国有林の風景(2014年)
知床 羅臼岳登山(2014年8月13日撮影)
昨年に引き続き、知床の羅臼岳に登ってきました。今回は日帰りで岩尾別温泉登山口からの往復です。
昨年7月には雪に埋もれていた大沢も、登山道上の雪はすっかり溶けていました。
羅臼岳山頂への最後の登り。岩場が続くので注意が必要です。
山頂からは知床連山(手前から三ツ峰、サシルイ岳、オッカバケ岳、硫黄山など)や国後島を見下ろす絶景が
広がっていました。
国後島
羅臼岳登山は知床世界自然遺産の雄大さを体感できるため、非常にお勧めです。
雪の溶けた8月の羅臼岳は登山道上に難所は無いため、登山経験が
多少あり体力に自信がある人であれば問題なく登ることができると思います。
ただし、山頂付近は風が非常に強く冷え込むため雨具などの防寒着と、鈴や熊スプレーなどの熊対策を忘れないでください。
知床は今年が国立公園指定50周年、来年が世界自然遺産登録10周年を迎え、様々なイベントも開催されているようです。
この機会に、ぜひ知床に足を運んでみてください。
(撮影者:十勝東部森林管理署 斗満森林事務所 柴田嶺)
新緑色に染まるカラマツ林(2014年6月22日~24日撮影)
根釧西部森林管理署では、新緑色に染まる初夏期のパイロットフォレスト望楼の一般開放を6月18日(水曜日)から6月24日(火曜日)までの7日間行いました。
これは、昨年秋の紅葉期に続いて2回目の試みです。
開放期間中の前半は天候に恵まれませんでしたが、後半は天候に恵まれ、地域住民の方々、本州からの旅行客の皆さん、さらには当時パイロットフォレスト造成に携わったという方も来訪され、展示してあるパネルを見ながら、懐かしい記憶をよみがえらせ当時を振り返っていました。
パイロットフォレストの壮大な景観を多くの人に楽しんでもらい、林業の大切さや国有林のことをより深く知っていただければと思います。
望楼(高さ24.4メートル、平成8年に設置された4代目となります。)
望楼入り口
望楼内
望楼からは、新緑色に染まるカラマツ林のパノラマが楽しめます。
(撮影者:根釧西部森林管理署 真竜森林事務所 森林官 長谷川 学 )
暑寒別岳山開き《山の日制定記念》(2014年6月22日撮影)
《「山の日」制定記念》暑寒別岳山開きの挨拶:留萌南部森林管理署長
登山準備をする愛好者たち
山頂もう少し。6 合目付近。
滝見台。7号目付近。
扇風岩。8合目。
ハイマツ帯。9合目付近。
暑寒岳山頂。
(撮影者:留萌南部森林管理署 森林技術指導官 相澤 裕次)
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