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森の撮っておき!

 北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです

 森林(もり)の撮っておき!(2013年6月)

礼文島~愛とロマンの8時間コース~(2013年6月29日撮影) 

花の浮島、礼文島にトレッキングに行ってきました。

礼文島は最高地点の礼文岳山頂でも標高490mしかないにも関わらず、
夏には約300種類の高山植物が咲き乱れる花の島として有名です。

今回は「愛とロマンの8時間コース」として知られている、
北端のスコトン岬からスタートして西海岸を縦断し、礼文林道までのコースを歩いてきました。

残念ながらレブンアツモリソウの花期は終わっていましたが、
花の咲き乱れる草原、ササ原、森林、海岸の岩場と変化に富んだコースで、
充実したトレッキングを楽しむことができました!

部分的に歩くことも可能なので、
みなさんも是非「愛とロマンの8時間コース」を歩いてみてはいかがでしょうか。

礼文島の北端「スコトン岬」からスタート。奥に見えるのは「トド島」
礼文島の北端「スコトン岬」からスタート。奥に見えるのは「トド島」
(写真をクリックすると大きくなります)

ヨツバシオガマ
ヨツバシオガマ

海を右手に、お花畑の草原を歩いていきます。

澄海(スカイ)岬
澄海(スカイ)岬 (写真をクリックすると大きくなります)

観光バスが乗り入れており、観光客で賑わっていました。
青空、澄んだ海を背景にエゾゼンテイカ(黄色)、オオカサモチ(白)が咲き乱れています。

ササ原の中
しばらくササ原の中を歩いていきます。

サクラソウモドキ
森の中の沢沿いには、珍しいサクラソウモドキが咲いていました。
かわいそうな名前が付けられていますが、とても可愛らしい花です。

レブンウスユキソウ
礼文島の名物のひとつ、レブンウスユキソウが咲き始めていました。

チシマゲンゲ
森を抜けると、チシマゲンゲの紫の絨毯が広がっていました。

アナマ岩から海岸へと一気に下っていきます
アナマ岩から海岸へと一気に下っていきます。

チシマキンレイカ
チシマキンレイカ

本来は高山に咲く花ですが、礼文島では海岸沿いの岩場に咲いています。

宇遠内へ向かって海岸を歩く様子
宇遠内(うえんない)へ向かって海岸を歩きます。

桃岩から見た夕日
桃岩から見た夕日 (写真をクリックすると大きくなります)

宇遠内からは森の中を歩き、ゴールの礼文林道に到着しました。
8時間コースを歩くのに10時間もかかってしまいましたが、
天気にも恵まれて非常に楽しいトレッキングでした。

(撮影者:企画課 林政推進係 柴田 嶺)

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知床岳のミネザクラ(2013年6月30日撮影) 

知床岳の中腹まで巡視に行った際、ミネザクラを見つけました。標高は850m付近です。

みなさんに5月から紹介してきました北海道桜前線も、これが最後となるでしょうか?

ミネザクラ

ミネザクラ

 (撮影者:知床森林生態系保全センター 所長 荻原 裕)

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夕張岳(2013年6月22日撮影) 

花の名山として知られている夕張岳に登ってきました。

夕張岳には固有種を含め、約600種類の高山植物が生息すると言われています。

花期の早い植物がちょうど見頃を迎えていたので、いくつか紹介したいと思います。

ユウバリソウ
ユウバリソウ

夕張岳の固有種。「吹き通し」と呼ばれる、山頂手前の蛇紋岩露出地に群生していました。

ユウパリコザクラ
ユウパリコザクラ

こちらも夕張岳の固有種。わずかながら木道付近にも咲いていました。

ナンブイヌナズナ
ナンブイヌナズナ

蛇紋岩地の高山に生息しており、他には岩手県の早池峰山などで見られます。

クモマユキノシタ

クモマユキノシタ(クリックすると大きくなります)

北海道の固有種。拡大してみると繊細な作りをしています。

エゾミヤマクワガタ
エゾミヤマクワガタ

北海道の固有種で、蛇紋岩地の高山に分布しています。

ウラジロナナカマド
ウラジロナナカマド

奥に見えるのは「がま岩」

シラネアオイ
シラネアオイ

雪渓の脇に群生していました。まだまだ残雪が多いです。

(撮影者:企画課 林政推進係 柴田 嶺)

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エゾクロテン(2013年6月24日撮影) 

阿寒の国有林で、クロテンの亜種であるエゾクロテンを見つけました。
本種は、準絶滅危惧種(環境省RD)に指定されており、夜行性かつ警戒心が強いので、私たちもめったに出会うことが出来ません。
サイズ等から推測するに、この子は若齢の個体のようでした。

エゾクロテン

(撮影者:根釧西部森林管理署 飽別森林事務所 森林官 本田 知之)

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エゾフクロウの雛(2013年6月20日撮影) 

現場巡視を終えて帰る途中、とっても可愛らしいエゾフクロウの雛を見かけました。
エゾフクロウの雛

(撮影者:渡島森林管理署職員)

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キタキツネの子供(2013年6月17日撮影) 

今年の春先に生まれたキタキツネの子供です。

キタキツネの子供

林道の近くに巣を作っているようで、最近はここを通る度にお母さんや兄弟と一緒にいる姿を見かけます。

(撮影者:根釧西部森林管理署 飽別森林事務所 森林官 本田 知之)

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今時期の阿寒湖畔の撮影スポット(2013年6月12日撮影) 

阿寒国設スキー場中腹から撮影
阿寒国設スキー場の中腹にある展望台より、阿寒湖温泉方面を撮影
(中央は温泉街、右側の山は雄阿寒岳)

白湯山展望台より撮影
白湯山展望台より、阿寒湖温泉方面を撮影
(中央は温泉街、右側の山は雄阿寒岳)

2087林班近辺より撮影
飽別森林事務所、阿寒湖畔森林事務所境界線林道より撮影
(中央左は阿寒富士、中央右は雌阿寒岳)

太郎湖
雄阿寒岳の歩道沿線にある太郎湖
(湖の中には、体長60センチを超える鯉が優雅な姿を見せてくれます。)

次郎湖
雄阿寒岳の歩道沿線にある次郎湖
(太陽の当たり具合によっては、緑色・濃い緑色・青色・水色等に変化します。)

雄阿寒岳登山口からの阿寒湖
雄阿寒岳登山道入り口からの阿寒湖

双岳台より撮影
双岳台より撮影
(左側の山は雌阿寒岳、右側の山は雄阿寒岳)

双湖台より撮影
双湖台より撮影
(左側中央に少しだけ見えている湖はパンケトー、大きく見えている湖はペンケトーです。)

(撮影者:根釧西部森林管理署 阿寒湖畔森林事務所 森林官 秋元 郁弥)

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ちょっと遅咲きのサクラ(2013年6月7日撮影) 

春刈古丹(209林班)で、ようやく満開となったサクラを撮影しました。
道内でも真夏日の話題を聞くこの時期に満開!かなり遅い春の訪れですね!

満開のサクラの木

(撮影者:根釧東部森林管理署 羅臼森林事務所 森林官 加藤 健次)

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大沼周辺の白い花5選(2013年6月6日撮影) 

大沼周辺の国有林は、今ちょうど花盛りとなっています。
その中でも頻繁に見られるものや特徴ある白い花を5点選んでみました。

クルマバソウ
クルマバソウ

葉が輪生しており、これが車輪のように見えることから名付けられた草です。
とてもオーソドックスな花です。

 マイヅルソウ
マイヅルソウ

これも珍しくありませんが、この時期、林床にたくさん咲き乱れています。

オオアマドコロ
オオアマドコロ

草丈が1メートルほどになります。
これとよく似たものにオオナルコユリがありますが、オオアマドコロの茎は角張っていますので、
そこで判別ができます。

ヤマシャクヤク
ヤマシャクヤク

比較的大きな花を咲かせます。
この時期の代表的な山野草ですが、環境省のレッドデータブックには準絶滅危惧種として掲載されています。

ユキザサ
ユキザサ

「アズキナ」とも呼ばれて山菜として有名ですが、新芽が出た直後はスズラン(毒草)と間違えやすいので
注意が必要です。

(撮影者:駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター 所長 宮本元宗)

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春の水たまりには卵がいっぱい(2013年6月6日撮影) 

士別市上士別町の国有林にある森林技術・支援センターの技術開発フィールドの観察中、雪解け水が流れ込んだ水たまりの中にカエル(透明)とサンショウウオ(白色)の卵を見つけました。

カエルとは時々出会ったり、「ゲロゲロゲロ♪」っていう鳴き声からこの森の中に沢山生息しているのはわかるのですが、エゾサンショウウオは普段は湿った枯れ葉の下などにじーっと潜んでいるので、なかなか出会う機会がありません。

でも、この季節には水たまりに生み付けられた沢山の卵があり、この森にもエゾサンショウウオがひっそりと暮らしているんだな~という証拠がつかめます。

水たまりの上には、エゾノリュウキンカが咲き、卵を見守っているようでした。
オタマジャクシの群れが見られるのももうすぐです。

 カエル(透明)とサンショウウオ(白色)の卵

(撮影者:森林技術・支援センター 森林技術普及専門官(技術普及課駐在) 中鍵 貴之)

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標高の違いで開花も様々…(2013年6月5日撮影) 

羅臼町「熊越の滝」付近のエゾヤマザクラ、標高200m地点です。ほぼ満開ですね!

この標高より上部ではエゾヤマザクラは少なくなり、ミネザクラが主体になりますが、まだ開花していないようです。

そばまで近寄れませんでしたが、開花の様子を撮影してみました。

「熊越の滝」付近のエゾヤマザクラ

「熊越の滝」付近のエゾヤマザクラ

 (撮影者:知床森林生態系保全センター 所長 荻原 裕)

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