北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです
森林(もり)の撮っておき!(2012年1月)
日勝峠(2012年1月29日撮影)
国道274号線の日勝トンネル手前から、日勝ピーク(1445m)まで行ってきました。
左につづら折りになっているのが国道とその旧道、右側には十勝平原が見えます。
高速の開通で通る機会がすっかり減りましたが、日高から十勝に抜ける重要な峠であることがわかります。
稜線はエゾマツとダケカンバの疎林となっていました。
スキーで滑るのに適した斜面が広がっており、雪質も最高でした。
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
しばれる森林踏査(2012年1月27日撮影)
氷点下20度を越える日が続く毎日ですが、現場ではスノーモービルを使用し森林踏査に励んでいます。
この日はシバレは厳しかったものの快晴で心地よい汗をかいてきました。
やっぱり山は最高です…
(撮影者:日高北部森林管理署 次長 窪井 弘幸)
北の国・森林づくり技術交流発表会(2012年1月26日撮影)
北海道森林管理局で「北の国・森林づくり技術交流発表会」が開催されています。 (詳しいプログラムはこちら)
1月27日(金曜日)15時からの特別講演は、森のエネルギー研究所の大場龍夫氏による「森林バイオマス最新動向と導入のヒント」となっています。
(撮影者:保全調整課 指導広報係長 西秋 博)
厳冬期の国有林(2012年1月14日、21日撮影)
1年で最も寒い季節を迎えましたが、山スキーに行った際に撮影した国有林からの風景をお届けします。
まずは東ヌプカウシヌプリ
十勝平野の北側に位置し、大平原が一望できました。
こちらは余市岳
スキーやスノーボードで登っている人もちらほら。
山頂は雲の中でしたが。
とてもいい天気で、日本海まで一望できました。(クリックすると大きくなります)
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
今年も流氷(2012年1月17日撮影)
本日(1月17日)、平年より4日、昨年より2日早く流氷が訪れました。
しかし、接岸するかと思われた流氷も昼にはなくなり、遠くで一筋の白いラインとなっていました。
まだ、流氷の断片だったようです。
気象台によると、ゆっくりと本体が近づいてきており、明日には到達するのではないかとのことです。
(投稿者:知床森林センター 所長 金澤 博文)
えりもの冬~海からの贈りもの?~(2012年1月16日撮影)
新しい年を迎え、えりも国有林内にも雪が積もりました。
本日は気温-5℃、風速10mと寒い日ではありますが、空はすっきりと晴れていたため、現地を歩いていてもそれほど寒さは感じませんでした。
固まり始めた雪の上をザクザクと歩いていると、本来雪の上に落ちているはずのないものを発見しました。
道道のすぐそばに、貝殻が数個落ちていました。
これまでも、林内で貝殻を見つけたことは多々あります。
えりもは、ここ2日ほど最大風速20mの日が続いたので、きっと風に飛ばされてきたのだと思います。
こんなところでも、風の強さを実感した1日でした。
(撮影者:日高南部森林管理署 えりも治山事業所 主任 志田 有里絵)
タケノコ山(2012年1月8日撮影)
南富良野町にある社満射岳の東隣りにある1039mのピークを地元の人はタケノコ山と呼んでいます。
先週の3連休にスキーを滑りに行ってきました。
登りは国設南ふらのスキー場を使いました。アットホームなスキー場で、幾寅市街が一望できます。
リフト乗り場を間違ってしまい、コースの途中から登るはめになってしまったのですが、この日一番のきつい登りでした。
目指すタケノコ山の北東斜面です。 傾斜約30度、標高差約400mのダウンヒルが楽しめます。
意外と雪が少ないように感じましたが、すべり応えのあるGOODな斜面です。
ここを下りてきました。積雪が増えてから改めて来ようと思います。
冷えた体にはエゾカツカレーが美味しかったです。
シカ肉を使った料理ですが、スプーン置がシカの角だったり、カバーもシカの可愛いイラストでした(^_^)
(撮影者:保全調整課 保全調整係長 重藤 有史)
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