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9月26日(月曜日)、えりも岬国有林内において、えりも高校の生徒38名がクロマツの枝落とし作業を行いました。
これは、えりも地区連携型中高一貫教育の1つ「フィ-ルド学習B」として行われたもので、えりも町役場、えりも町教育委員会、ひだか南森林組合と連携して、平成18年から行っています。6月にはえりも中学校の生徒がカミネッコンで植樹をしました。
当日は青空が広がる秋晴れで、最高のイベント日和となりました。
まず、林業総合センターで開会式を行い、上平署長から国有林の概要や枝落としの意義について挨拶がありました。
その後、生徒達が中学2年生の時に植えたカミネッコンの様子を見に行きました。
「ここ歩いたよね!」と2年前の懐かしい記憶をたどりながら、第一遊歩道を歩き、植樹場所へ行きました。植樹は2年前のことだと思ったのですが、植えた場所を忘れていたり、なかなか探すのに苦労していました。
やっと見つけた苗木もエゾシカの食害にあったり、うまく活着せずに枯れてしまっているものがあり、残念に感じながらも自然の厳しさを学んでいました。
そして、作業場所である百人浜の近くの国有林内に移動し、えりも治山事業所主任が枝落としのやり方とノコギリを使う時の注意点を説明しました。
初めてノコギリを持った生徒も多く、「触るの怖い!」と言いながらおそるおそる扱っていました。
8班に分かれて作業を開始しましたが、最初はノコギリの持ち方もぎこちなく、どの枝を切っていいのか戸惑っていました。
また、木に付いてる虫を見ては「気持ち悪い!」と騒いでもいましたが、慣れてくると「楽しい!!」と言いながら、夢中になって作業をしていました。
一緒に作業を行った先生方も、生徒と同じくらい夢中になっていた姿も見られました。生徒達が枝落としをしてくれた場所は、すっきりと見通しが良くなり、林内は歩きやすくなりました。作業終了後には、記念標柱を立て、皆で記念撮影をしました。
最後に、生徒代表から「これからも、えりもの森づくりに携わっていきたいと思います。」という嬉しい挨拶があり、えりも国有林のクロマツで作ったコースターを、記念品として署長から手渡しました。
今回のフィールド学習を終え、緑化事業の先進地である「えりも岬国有林」は、この地で暮らす子どもたちにとって非常によい学習の場であり、今後とも地元の森林を通して、自然の大切さをたくさん学んでほしいと思います。
そして、小さなことからでもいいので、環境のために自分ができることに取り組んでくれることを期待しています。
( 志田 えりも治山事業所主任)
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