【札幌市】

朝日岳風致探勝林は、定山渓温泉の西側背後にある「朝日岳」をピークとする一帯からなり、「朝日岳」は標高598メートルの小高い山ですが、札幌の奥座敷といわれる定山渓温泉街に、春夏秋冬の彩りを添えています。

特に、豊平川を挟んで東側の豊平峡風景林の「夕日岳」とともに、春の新緑と秋の紅葉は美しく、真夏の温泉街にも清涼な風が吹き抜け、さらに、冬の雪景色は格別といわれています。

また、「朝日岳」は、「岩戸観音堂」のある岩戸公園登山口から頂上まで50分から60分程度で登れ、尾根に上がると定山渓三笠スキー場が右手に現れます。

下山後は、定山渓温泉の露天風呂などで豊平川の流れを見ながら汗を流し、ゆっくりとした時間を味わってください。

アイヌ語地名の由来 豊平川……トウイエピラ（（川水が）崩す。崖）

定山渓三笠スキー場

スキー場ゲレンデ

朝日岳頂上付近

定山渓三笠山荘

定山渓三笠緑地パークゴルフ場