山歩きの服装と装備
- 山の天候は変わりやすいため、服装は天候の変化に対応できるよう準備しましょう。
登る前に晴れていても雨具を所持したほうが安全です。
また、衣類など濡れてはいけないものはビニール袋に入れておきましょう。 - 北海道は緯度が高いため、夏でも標高以上に気温が低く、また、通常の標高差以上に気温差があります。
防寒対策をしましょう。 - 特に、頂上付近は風が強いことが多く、体感温度が低くなることから、急な温度変化に対応できる装備をしていきましょう。
- 山歩きでは、できるだけ履き慣れた靴を使用しましょう。
- 靴紐がほどけていないか、バックの紐が出ていないか、点検しましょう。
- 水筒には水道水を入れておきましょう。ケガをしたときの洗浄に役立ちます
- 登山にあたっては、しっかり計画を立てて必要なものを事前に準備し、遭難につながるような軽率な登山はしないようにしましょう。
- トイレは登山道上にはほとんどありません。
トイレは登山前に済ませまるとともに、登山中に行う場合には携帯トイレを持参し利用しましょう。
なお、携帯トイレは登山用品販売店などで購入できます。小用はホームセンターなどでも取扱があります。 - 先のとがった登山用ストックは、登山道や植生にダメージを与えます。
ゴムキャップを取り付けるようにしましょう。
また、植物のあるところを突かないようにしましょう。
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