ホーム > 森林管理局の案内 > 森林管理局の概要 > 管内各センターのご紹介 > 釧路湿原森林ふれあい推進センター > フォトギャラリー > 雷別地区国有林の野生生物
雷別地区国有林(287~294林班)は、釧路市の北西約40km、釧路湿原東部3湖沼の一つ、シラルトロ沼に注ぐシラルトロエトロ川最上流部に位置する森林で、下流部の数キロにわたる貴重な湿原を育む重要な森林となっています。一方、当該地区は平成12年の冬季に、トドマツ人工林が立枯れ被害を受け、笹地となっている箇所が広範囲に点在しているため、平成19年9月には「雷別地区自然再生事業実施計画書」を策定し、自然再生事業に取組んでいます。 当ふれあいセンターでは、生物多様性に配慮して郷土樹種による森林再生に取組むとともに、エゾシカ等の大・中型ほ乳類や鳥類等の生息状況を把握し、当該地区における自然環境の状態や特性等の基礎資料を収集することを目的として、独立行政法人 森林総合研究所北海道支所のご指導を受け、平成19年12月から野生生物自動撮影調査を実施しています。 この調査で撮影された主な野生物は次のとおりです。なお、野生生自動撮影調査の詳細は、こちらをご覧下さい。 |
釧路湿原森林ふれあい推進センター
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