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北海道森林管理局

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    石狩GSS活動日誌(2014)


    石狩GSS活動日誌 

    2014年8月 

    2014年8月31日(日曜日)晴れ 

     小天狗岳

    今日は小天狗岳に来ています。

    歩道入口
    小天狗岳の歩道入口(登山口)の様子。

    登山者
    天気の良い日曜日ということもあり、登山者はとても多いなという印象を受けました。
    ファミリー登山としても人気の山です。

    ミヤマガマズミ
    赤熟したミヤマガマズミの果実。

    紅葉
    8月18日の写真と比較するとよくわかりますが、さらに紅葉が進んできています。

    烏帽子岳
    山頂付近からは、昨日登った烏帽子岳も見えます。

    設置中 設置後
    (設置中の様子)                      (設置後の様子)
    壊れていた山頂を示す看板を修繕してもらいましたので、山頂に取り付けてきました。
    登頂時の写真が少しは見栄えよくなるかも?!

    【注意】
    小天狗岳は急傾斜の歩道が続きますので、特に下山時は足下に注意して通行してください。

    2014年8月30日(土曜日)晴れ 

    神威岳・烏帽子岳

     本日は神威岳および烏帽子岳の歩道を巡視します。

    歩道脇
    歩道脇のササなどが刈り払われており、非常に歩きやすくなっています。

    神威岳
    巌望台から見上げる神威岳。

    ツルシキミ
    ツルシキミの真っ赤な果実はよく目立ちます。

    分岐
    神威岳の山頂を目前に、烏帽子岳へ向かう歩道と分岐します。
    まずは烏帽子岳へ向かいます。

    歩道
    歩道の状況です。
    はじめは低木の中をジグザグに歩きます。

    烏帽子岳
    歩道から見上げる烏帽子岳。
    ピーク(山頂)はここから見えません。

    神威岳
    烏帽子岳に取り付いてから振り返ると、神威岳を見下ろすことができます。

    エゾノキリンソウ ミゾガワソウ
    (エゾノキリンソウ)  (ミゾガワソウ)

    ホザキナナカマド
    (ホザキナナカマド)
    烏帽子岳の頂稜東端の岩礫地で咲いている花々。

    山頂付近の歩道脇 ササにより視界不良な場所
    山頂付近の歩道脇のササは大きく生長し、場所によっては2メートル近くまで伸びている箇所もあります。
    ササが歩道に覆い被さって踏み跡が見えにくくなっている箇所は、刈り払いを行っています。

    烏帽子岳山頂
    烏帽子岳山頂の様子。

    定山渓方面
    烏帽子岳山頂からの定山渓方面の眺め。

    神威岳
    下山時に神威岳も巡視しています。写真は神威岳山頂の様子。
    なお、本日の巡視では、新たな植物の盗掘および植生の踏み付けなどは確認されておりません。

    【注意】
    ゴミは必ず各自で持ち帰るようにしましょう。

    2014年8月29日(金曜日)晴れ 

    野幌自然休養林

    本日は野幌自然休養林に来ています。

    もみじコース入口 ササの刈り払い
    モミジコースの歩道脇のササが覆い被さっているとのことで、歩道以外の場所へ立ち入らないよう、ササの刈り払いを行っています。

    アケボノソウ
    モミジコースで見つけたアケボノソウ。

    アケボノシュスラン
    樹林下で咲くアケボノシュスラン。

    2014年8月26日(火曜日)晴れ 

    風不死岳

    本日は風不死岳(樽前コース)の歩道を巡視します。

    樽前山と風不死岳
    左から樽前山と風不死岳。
    朝から青空の広がる良い天気です。

    入林ポスト
    樽前山7合目ヒュッテ前にある入林ポスト。

    歩道入口から
    歩道入口(登山口)から樹林帯を抜けると、左手には樽前山が。

    イワヒゲ イワギキョウ
    (イワヒゲ)  (イワギキョウ)

    いずれの花もわずかに見つかる程度でした。花期を終えつつあるようです。

    シラタマノキ
    この時期よく目立つのはシラタマノキ。
    分枝して横に広がる性質をもつためか、歩道脇の一面に広がる場所もみられます。

    歩道入口
    ちょうどこの辺りで、歩道入口(登山口)から山頂までの中間地点となります。

    看板がある場所
    この看板がある場所から、風不死岳の登りが始まります

    鎖場
    鎖場は慎重に登り降りしてください。

    山頂手前
    山頂手前で一度軽く登り返します。
    もうひと頑張りです。

    風不死岳山頂
    風不死岳山頂です。後ろに写っているのは恵庭岳。
    なお、山頂にて登山者に対し、国有林内でのルールとマナーの啓発・指導を行い、リーフレットを配布しています。また、不測の事態に備えて、携帯用のトイレも渡しています。

    苫小牧市の港まで 支笏湖を挟んで羊蹄山
    山頂からの眺め。今日は空気が澄んでいるせいか、苫小牧市の港まで見えました。
    また、支笏湖を挟んで羊蹄山も見ることができました。

    【注意】
    巡視中、登山用のポールにゴムキャップを付けていない方にはお声かけをさせてもらっていますが、歩道(登山道)の保護のため、必ずポールの先にゴムキャップを付けて使用するようにして下さい。

    2014年8月25日(月曜日)曇りのち晴れ 

     夕日岳

    今日は夕日岳に来ています。

    夕日岳
    定山渓神社の拝殿の横を抜けると夕日岳の歩道入口(登山口)があります。
    登山等で入林される場合は、赤い入林ポスト内の入林者名簿に記入をお忘れなく。
    (遭難などの緊急事態の情報源となるほか、入り込みの状況を確認するため)

    歩道 歩道
    歩道の現況です。先日までの雨の影響もあり、場所によっては歩道の路肩が崩れやすくなっています。
    歩行の際は十分注意してください。

    定山渓天狗岳、小天狗岳、定山渓ダム
    見晴台に到着する頃には、青空が見えてきました。左から定山渓天狗岳、小天狗岳、定山渓ダムです。

    ハウチワカエデの葉
    日差しを受けて青く輝くハウチワカエデの葉

    ツルリンドウの花
    ツルリンドウの花

    エゾリス オニグルミの殻
    物音がして見上げるとエゾリスがいました。周辺には食べた後のオニグルミが落ちていました。

    山頂を示す看板
    山頂を示す看板。ベンチも付いていますので、休憩に利用できそうです。
    なお、本日の巡視では、新たな植物の盗掘および植生の踏み付け、不法投棄などは確認されておりません。

    【注意】
    歩道(登山道)の保護のため、登山用のポールには必ずゴムキャップを付けるようにしてください。

    2014年8月24日(日曜日)曇り時々雨 

     八剣山ほか

    本日は八剣山(西口コース)の歩道を巡視しています。

    八剣山
    麓から見上げる八剣山。

    西口コースの入口から
    西口コースの入口からは、尖った山頂部が一つだけ見えます。

    オオウバユリの果実
    オオウバユリの果実が大きく実ってきました。

    ノコギリカミキリ
    ノコギリカミキリを見つけました。

    オオキノコムシ
    キノコに群がるオオキノコムシ

    大きなホオノキの果実
    大きなホオノキの果実

    山頂
    山頂の様子。
    山頂は狭いので、休憩や歩行の時は十分注意してください。

    札幌市街方面
    山頂から札幌市街方面を望む。
    今日の巡視では、新たな植物の盗掘および植生の踏み付けは確認されておりません。

    豊平川上流域の歩道入口
    引き続き、豊平川上流域の歩道入口(登山口)周辺の巡視を行っています。
    写真は百松沢林道のゲート前の駐車スペースの様子。
    時折ざっと雨が降る不安定な天気ながら、神威岳・烏帽子岳へ向かう登山者がいるようです。

    不法投棄
    その周辺でゴミの不法投棄を発見しています。
    不法投棄は犯罪です。また、周辺植生への影響が考えられますので、絶対にやめてください。

    2014年8月23日(日曜日)曇り一時晴れ 

     空沼岳

    本日は空沼岳の歩道を巡視します。

    歩道入口
    歩道入口(登山口)前の沢の水は、昨日までの雨でかなり増えています。

    歩道上を水が流れている箇所
    歩道上を水が流れている箇所も多数見受けられました。
    コンディションとしてはあまりよくありません。
    滑りやすいので注意する必要があると思われます。

    キツリフネ エゾトリカブト
    (キツリフネ)  (エゾトリカブト)

    キツリフネが見頃です。
    エゾトリカブトはちらほら咲き始めています。

    エゾリス
    エゾマツの樹上からこちらの様子を伺うエゾリス。

    万計沢
    万計沼から滝となって流れ落ちる万計沢。
    いつもよりも水量が多く迫力があります。

    万計沼
    万計沼です。
    今日は時間の都合上、巡視はここまでとしています。
    後日、山頂までの歩道を巡視したいと思います。

    なお、本日の巡視では、植物の盗掘および植生の踏み付け、不法投棄は確認されておりません。

    【注意】
    周辺植生の保護のため、歩道以外の場所への立ち入りはおやめください。

    2014年8月22日(日曜日)雨 

     支笏周辺の歩道入口(登山口)周辺の巡視

    本日は支笏周辺の歩道入口(登山口)周辺の巡視を行っています。

    恵庭岳 風不死岳の北尾根コース
    (恵庭岳)  (風不死岳の北尾根コース)
    歩道入口(登山口)前の駐車スペースの様子。

    イチャンコッペ山の歩道入口
    イチャンコッペ山の歩道入口(登山口)の近くにある展望台から望む支笏湖。
    とはいえ、今日は雲に覆われうっすらと見えるばかりです。

    カタツムリ
    こんな雨の日に生き生きとしているのはカタツムリくらいでしょうか。

    樽前山7合目ヒュッテ 風不死岳の樽前コース入口
    (樽前山7合目ヒュッテ)  (風不死岳の樽前コース入口)

    樽前山7合目ヒュッテ前にある、風不死岳の樽前コースの歩道入口(登山口)。
    いずれの山も、入林者はいないようでした。
    今日のような悪天候の場合は、入林を控えるのが賢明でしょう。

    ミヤマウズラの花
    巡視の途中で見つけたミヤマウズラの花。
    なお、本日の巡視では、植物の盗掘および植生の踏み付け、不法投棄等は確認されておりません。

    2014年8月19日(日曜日)雨 

    野幌自然休養林

    今日は野幌自然休養林に来ています。

    木工クラフト 木工クラフト
    木工クラフト

    次年度以降に木工クラフト教室が開催された場合に備え、マツボックリなどの木の実に色を付ける作業を行っています。

    トド山口
    雨が少し落ち着きましたので、野幌自然休養林内の巡視を行います。
    写真はトド山口の様子。

    志文別線
    志文別線も巡視しています。

    四季実コース
    降雨により、四季実コースのコンディションはあまり良いものとは言えない状態です。
    なお、本日は入林者が殆どいないようでした。

    2014年8月18日(月曜日)曇り 

    八剣山・小天狗岳

    今日は八剣山と小天狗岳の歩道を巡視しています。
    まずは八剣山の中央口コースを巡視します。

    子連れ登山者
    もうすぐ夏休みが終わる子ども達を連れての登山者が非常に多いように感じました。

    頂上付近の岩場
    頂上付近の岩場は滑りやすく、非常に危険です。
    特に小さなお子さんを連れての登山は、保護者の方がしっかりと目を配る必要があるかと思います。

    ミズナラの堅果
    ミズナラの堅果、いわゆる“どんぐり”です。
    まだ小さく青々としていています。

    山頂から
    山頂からの眺め(写真は定山渓方面)は絶景です。

    ツリガネニンジン
    (ツリガネニンジン)

    小天狗岳の歩道
    引き続き、小天狗岳の歩道を巡視します。

    急斜面
    急斜面を登るため、歩道の大部分が写真のように階段となっています。

    ホウチャクソウ オオカメノキ
    (ホウチャクソウ)  (オオカメノキ)

    歩道から観察できる植物の果実。

    ハウチワカエデ
    ハウチワカエデも少しずつ色付き始めています。

    方位盤
    山頂には、周囲の山々の標高等が記された方位盤が設置されています。

    歩道
    勾配のきつい歩道です。
    下りも足下に十分注意して通行してください。

    なお、本日の巡視では、植物の盗掘および植生の踏み付け、不法投棄などは確認されておりません。

    【注意】
    八剣山は急斜面や岩場の多い山です。歩道の狭い箇所が幾つも見受けられます。
    先日も登山者が滑落したという情報も得られています。
    繰り返しになりますが、登山の際は、滑落、転倒、転落、道迷いには十分ご注意ください。

    2014年8月17日(日曜日)晴れ時々曇り 

     札幌岳

    本日は札幌岳(豊滝コース)の歩道を巡視しています。

    歩道
    盤の沢林道の終点から始まる歩道。
    登山口の看板が設置されています。

    歩道
    急な登り坂が続く歩道です。
    落石を起こさないように注意しましょう。

    ツバメオモト ルイヨウショウマ
    (ツバメオモト)  (ルイヨウショウマ)
    この時期は色々な植物の果実が見つかります。

    ナガバキタアザミの花
    ナガバキタアザミの花。
    こちらはまだこれからが花の時期です。

    恵庭岳
    山頂付近から見える恵庭岳。
    山頂の岩塔部分が、雲を突き抜けているかのようです。

    山頂
    山頂の様子。
    山頂にて登山者に対し、国有林内でのルールとマナーの啓発・指導を行い、リーフレットを配布しています。
    また、万が一の事態に備えて、携帯用トイレも渡しています。

    コケモモ ゴゼンタチバナ
    (コケモモ)  (ゴゼンタチバナ)
    山頂でも数々の植物の果実が見られます。

    【注意】
    山頂でガスコンロ等の火気を使用されている方をよく見かけますが、火の取り扱いには十分注意してください。

    2014年8月16日(日曜日)晴れ 

     イチャンコッペ山

    本日はイチャンコッペ山の歩道を巡視します。

    歩道入口
    歩道入口(登山口)からは写真のような急な登り坂がしばらく続きます。

    ハンゴンソウの花
    黄色が鮮やかなハンゴンソウの花。

    歩道の倒木 撤去後
    歩道を塞ぐように木が倒れていましたので、これを撤去しました。

    エゾシマリス
    エゾシマリスに出会いました。

    支笏湖
    山頂付近からの景色。
    今日は風が弱いためか、支笏湖の湖面が波立つことも無く、静かで穏やかなようでした。

    恵庭岳
    山頂から恵庭岳も遠くに見えます。

    トンボ
    山頂ではトンボがたくさん飛び回っていました。
    夏の終わりを感じさせてくれます。

    なお、本日の巡視では、植物の盗掘および植生の踏み付け、
    不法投棄は確認されておりません。

    2014年8月15日(日曜日)曇り一時雨 

     定山渓天狗岳

    今日は定山渓天狗岳の歩道を巡視しています。

    定山渓天狗岳の歩道入口(
    定山渓天狗岳の歩道入口(登山口)の状況です。

    ロープ確認
    ロープの結び目等をしっかり確認し、外れないかどうかチェックしています。

    ツリフネソウ
    (ツリフネソウ)
    沢沿いを歩くので、湿った場所を好むツリフネソウやキツリフネといった花が見られます。

    小規模の滝
    小規模ですが、滝もいくつか見られます。

    距離を示す看板
    昨年設置した、山頂までの距離を示す看板が無くなっていましたので、
    新しいものを取り付けています。

    エゾシオガマの花
    ユニークな形状のエゾシオガマの花。

    ダイモンジソウ
    頂上付近の岩場に点々と咲くダイモンジソウ。

    山頂からの眺め
    山頂からの眺め。
    今日はガスがかかっており、あまり展望を楽しむことができませんでした。

    山頂で登山者と
    山頂にて、登山者に国有林内でのルールとマナーの啓発・指導を行い、リーフレットを配布しています。
    また、不測の事態に備えて、携帯用のトイレも渡しています。

    【注意】
    雨の降った後など、頂上手前の岩溝が大変滑りやすくなりますので十分注意してください。

    2014年8月12日(日曜日)曇りのち晴れ 

     野幌自然休養林

    本日は野幌自然休養林の巡視を行います。

    作業前 作業後
    (作業前)                          (作業後)
    先日の台風の影響によるものと思われる風倒木が確認されています。
    通行の支障となりますので、これを撤去しています。

    東屋
    大沢園地にある東屋の様子。
    周りの雨水はまだひいていないようです。

    クリの木
    野幌自然休養林にもクリの木があります。
    大沢園地付近で毬栗が落ちているのを見つけました。

    枯れ枝
    林道上に落下するおそれのある枯れ枝は、見つけ次第それを落としながら巡視を行っています。

    キンミズヒキ ミズヒキ
    (キンミズヒキ)                       (ミズヒキ)

    現在、野幌自然休養林内ではこのような花がよく見られます。
    ミズヒキの名は、進物用の包みを結ぶ紙の糸である「水引」に見立てて付けられたものだそうです。

    【注意】
    頭上に落下するおそれのある枯れ枝は、可能な限り見つけ次第落としていますが、頭上を確認し安全な場所で休憩等するようにお願いします。

    2014年8月11日(日曜日)雨のち曇り 

    豊平川上流域の歩道入口(登山口)周辺の巡視

    本日は、台風11号による悪天候のため、豊平川上流域の歩道入口(登山口)の周辺を巡視しています。

    春香山小屋
    春香山(春香沢コース)の歩道入口(登山口)にある春香山小屋。

    銀嶺荘から山頂までの歩道
    銀嶺荘から山頂までの歩道は、降雨により一部区間で水が走っている状態です。

    作業前 作業後
    (作業前)                          (作業後)
    台風による強風のせいでしょうか、枯れ枝や倒木があちらこちらでみられました。
    林道の車両通行の障害となるため、撤去しています。

    万計沼
    今日の万計沼は、風により波立っています。

    エゾシカ
    林道にてエゾシカに遭遇しました。こちらの様子をうかがっているようです。
    巡視したいずれの山も、入林者は確認されておりません。

    今日のような悪天候の場合は、危険ですので入林を控えるようにしてください。

    2014年8月10日(日曜日)曇り 

     朝日岳・札幌岳

    本日は最初に朝日岳の歩道を巡視します。

    旧豊林荘コースの歩道入口
    いつもの通り、旧豊林荘コース~岩戸公園コースを一巡します。
    旧豊林荘コースの歩道入口(登山口)へ向かう途中に林道ゲートがあり、
    その横に入林者名簿がありますので記入を忘れずに行うようお願いします。

    旧豊林荘コース
    旧豊林荘コースは、距離は短いのですが、勾配のきつい坂が多いです。
    小さなお子さんや体力に自信の無い方は、岩戸公園コースから登ることをおすすめします。

    ミヤマニガウリの花
    ミヤマニガウリの花。
    とても小さくて見つけにくいかもしれません。
    つる性の植物です。

    コエゾゼミ
    枝の上で翅を休めているコエゾゼミ。

    朝日岳山頂
    三等三角点のある朝日岳山頂。

    ウスノキの果実
    岩戸公園コースを巡視しながら下山しています。
    ウスノキの果実。

    アクシバの花
    アクシバの花はほとんど終わっていました。

    岩戸公園コースの歩道入口
    岩戸公園コースの歩道入口(登山口)。
    入林者は0名でした。

    二見公園の吊り橋
    二見公園の吊り橋からの豊平川。
    秋になって葉が色付く頃は、色鮮やかな風景を楽しむことができるでしょうね。

    歩道入口
    続いて、札幌岳(冷水沢コース)の歩道を巡視します。
    写真は歩道入口(登山口)前の駐車スペースの様子。

    サラシナショウマ
    サラシナショウマが咲き始めました。

    アマチャヅルの果実
    アマチャヅルの果実。

    ツルニンジンの花
    鐘形のツルニンジンの花を、真下からのアングルで撮影してみました。

    トドマツの人工林
    トドマツの人工林の中を通る箇所も。

    歩道と林道との合流地点
    時間の都合と天候の悪化が懸念されたため、歩道と林道との合流地点でまでで巡視を終えています。
    後日、ここから山頂までの歩道を巡視したいと思います。

    なお、本日の巡視では、植物の盗掘および植生の踏み付け、不法投棄は確認されておりません。

    2014年8月9日(土曜日)曇り時々晴れ 

    恵庭岳

    今日は恵庭岳の歩道を巡視します。

    ミミコウモリ
    ミミコウモリが歩道脇の至る所で見られます。

    2合目を示す標識
    2合目を示す標識。

    この辺りは以前、トドマツ林があったようですが、台風によりその多くが倒れてしまいました。
    しかし、現在は先駆樹種が生育しており、植生は少しずつ回復しているようです。

    エゾイチゴの果実
    この辺りではエゾイチゴの果実がよく見つかります。

    団体の登山者
    土曜日ということもあってか、団体の登山者も多いです。

    ロープ場 ロープ場
    見晴台を目前にロープ場があります。
    登り・下りで各々専用ルートがありますので、ご注意ください。

    支笏湖周辺
    ロープ場をどうにか登り切ると、見晴台に到着です。
    眼下に広がる支笏湖周辺の景色を眺めながら、一休みするのも良いでしょう。

    ヤマハハコ シラタマノキ
    (ヤマハハコ)  (シラタマノキ)

    見晴台の岩場付近で見られる植物達。

    オコタンペ湖
    爆裂火口を囲む尾根道を進み、第2見晴台を目指します。
    歩道上から樹林越しにオコタンペ湖が見えます。

    注意喚起の看板
    第2見晴台には、規制線や注意喚起する看板が設置されています。
    ここから先の頂上へのルートは、岩塔崩落のおそれがあるため、立ち入らないようにしてください。

    恵庭岳山頂
    第2見晴台から見上げる恵庭岳山頂。
    荒々しくそびえ立つ岩塔の迫力は、第2見晴台からでも十分味わうことができますよ。

    立入禁止の看板
    下山後、オコタンペ湖に立ち寄り、立入禁止の看板を設置してきました。

    オコタンペ湖
    展望台から見るオコタンペ湖もなかなか良いものです。

    【注意】
    ロープ場では落石に気をつけて下さい。また、落石を起こさないよう注意してください。

    2014年8月7日(木曜日)曇り一時雨 

    木工クラフト教室

    本日は北広島市ふれあい学習センター(夢プラザ)で行われた、「木工クラフト教室」のお手伝いを
    させていただきました。

    職員による説明風景
    早速クラフト作成を始めたいところですが、その前にまず、森林について学んでもらいます。
    熱心に石狩森林管理署の職員のお話を聞く子どもたちの様子。

    グルーガンで接着
    材料を選んでグルーガンで接着しています。
    先が熱くなっているのでやけどに注意です!

    作品
    この作品は壁に掛けたりできそうですね。

    作品
    マジックペンで色を塗っている作品も(カエルかな?)。

    作品
    大きなマツボックリを使った作品。

    作成の様子
    それぞれ思い思いに作品を作っている子供たちの姿はとても楽しそうでした。
    夏休みの自由研究になるのかな?
    この木工クラフト教室をきっかけにして、森林や自然環境に興味や関心を持ってくれると嬉しいですね。

    2014年8月5日(火曜日)雨 

    支笏周辺の歩道入口(登山口)の巡視

    支笏湖周辺
    支笏湖周辺は、雨雲に覆われており周りにそびえる山々は全く見えない状況です。

    歩道入口
    美笛の滝へ続く歩道入口の様子。

    北尾根コースの歩道入口
    風不死岳の北尾根コースの歩道入口(登山口)と入林ポスト。

    風不死岳へ向かうコースの歩道入口
    樽前山7合目ヒュッテ前から風不死岳へ向かうコースの歩道入口(登山口)。

    恵庭岳の歩道入口
    恵庭岳の歩道入口(登山口)と入林ポスト。

    イチャンコッペ山の歩道入口
    イチャンコッペ山の歩道入口(登山口)と入林ポスト。
    今日は一日中雨が降り続いていたので、いずれの山も入林者は確認されておりません。

    オコタンペ湖
    オコタンペ湖の様子。
    相変わらず雨は降り続いていましたが、霧はかかっておらず湖面がはっきり見えました。

    空沼岳の歩道入口の木橋
    大雨による沢の増水で、空沼岳の歩道入口(登山口)の木橋が
    流されていないかちょっと心配でしたので、確認しています。
    今のところ無事です。

    【注意】
    悪天候の際は、登山等での入林は控えてください。 

    2014年8月4日(月曜日)曇り一時雨 

    豊平川上流域の歩道入口(登山口)の巡視

    本日は 豊平川上流域の歩道入口(登山口)を巡視しています。

    歩道入口
    無意根山へ向かう途中に大蛇ヶ原湿原があります。
    それを含む周辺の国有林は、「無意根山周辺植物群落保護林」に設定されています。

    樹木や高山植物、また湿原の植物を踏み付けたり、持ち帰ったりしないようにしましょう。

    作業前 作業後
    (作業前)  (作業後)

    前回に引き続き、宝来沢林道沿いのオオイタドリを刈り払いました。
    車両走行時も見通しが良くなったかと思います。

    駐車場スペース
    札幌岳の冷水沢コース入口前の駐車スペースの様子。
    入林者を12名確認しています。

    空沼岳の歩道入口
    空沼岳の歩道入口(登山口)前の駐車スペースの様子。

    コムラサキ
    空沼岳の入林者名簿に留まっていたコムラサキ。
    見る角度によって翅の色が紫色に光る大変美しい蝶です。

    2014年8月3日(日曜日)晴れ 

    春香山・八剣山

    今日は春香山と八剣山(南口コース)の歩道を巡視します。

    春香山入口
    まずは春香山へ。

    エゾアジサイ ツルニンジン
    (エゾアジサイ)  (ツルニンジン)

    エゾアジサイやツルニンジンがちょうど見頃となっております。

    クロツリバナ
    クロツリバナは実をつけ、赤く色付いてきました。

    手稲山
    樹木の間越しに手稲山が見えます。

    山頂の看板
    山頂を示す看板。
    手作り感が素敵です。

    左手に石狩湾、右手に銭函天狗山
    山頂から左手に石狩湾、右手に銭函天狗山を望むことができます。

    駐車場

    続いて八剣山の南口ルートへ。
    写真は南口ルート入口前の駐車スペースの様子。
    午後から気温もかなり高くなっていますが、これだけの入林者がいることに驚きです。

    歩道入口
    歩道入口(登山口)の様子。最初からごつごつした岩の上を歩きます。

    トチバニンジンの果実
    トチバニンジンの果実が赤くなってきています。

    樹林帯を抜けた所
    樹林帯を抜けると一気に見晴らしが良くなります。
    風も吹き抜け、汗をかいた体にはとても心地よく感じられます。

    山頂目前の歩道
    頂上目前の歩道は非常に狭いので、お互い譲り合って通行しください。

    オオバスノキ
    頂上付近のオオバスノキ。
    葉は紅く色付き、果実も黒く熟しているようです。

    山頂
    山頂の様子。

    山頂からの景色
    山頂からの景色。
    鋭く尖った岩塔が連なっています。
    なお、本日の巡視では、植物の盗掘および植生の踏み付けは確認されておりません。

    しかし、特に入林者の多い八剣山の歩道(登山道)では、ゴミがよく落ちています。
    我々GSSも下山途中で回収していますが、別の登山者がゴミを拾って帰る姿もみられます。

    ゴミは必ず各自で持ち帰るようにし、ルールとマナーを守って自然を楽しみたいものです。

    2014年8月2日(土曜日)晴れ 

     神威岳

    今日は神威岳の歩道を巡視します。

    短絡路の入口
    短絡路の入口。
    これを見落として林道を歩き続けると、かなり遠回りになってしまいます。

    短絡路内の様子
    短絡路内の様子。
    今の時期は虫が多いので、虫除けスプレー等があるとよいでしょう。

    ジャコウソウ
    短絡路でジャコウソウが咲いています。

    短絡路の出口
    短絡路の出口。
    ここからまたしばらく林道を歩きます。

    林道の終点
    林道の終点が歩道入口(登山口)になっています。

    キツリフネ
    沢沿いにて、キツリフネを見つけました。

    カラフトアカバナ
    カラフトアカバナです。

    ヤブハギの花
    歩道脇を彩るのはヤブハギの花。

    神威岳
    巌望台から見上げる神威岳。

    マルバキンレイカ
    巌望台を過ぎ、急な尾根道沿いに現れたのがマルバキンレイカ。

    ロープで岩登り
    山頂間近でロープを頼りに岩を登ります。

    山頂
    山頂に到着です。
    山頂では登山者に対し、国有林内でのルールとマナーの啓発・指導を行い、リーフレットを配布しています。
    また、不測の事態に備えて、携帯用のトイレも渡しています。

    百松沢山
    神威岳山頂から望む百松沢山。

    札幌市街
    樹木の間から札幌市街も見えます。

     【注意】
    ゴミは必ず各自で持ち帰るようにしてください。 

     

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271