恵山の駐車場はガス（霧）が濃かったですが、山頂は晴れて暑いくらいでした。
青森県からやって来た登山者55名のほか約85名が上っていました。
入林者のマナー啓発のため、恵山のパンフレットを手渡しました。
海向山は15名の登山者がいました。

今日の恵山等

 

雲海の向こうに駒ケ岳が見えます。

ガス（霧）で草に付いた露 

咲いていた花など

ハナニガナ

シロバナニガナ

イワニガナ

カンボク

イソヒヨドリ

恵山は団体の登山者など、40名以上の方々が登っていました。
まだまだ、山頂のイソツツジがきれいでした。
強風のあとだったので小枝や葉がたくさん落ちていましたが、倒木が一箇所あっただけで歩道には異常はありませんでした。

海向山の登山者は9名。
サラサドウダンの花を期待して来た人たちがいましたが、今年は花のつきが悪い年だったようで、残念そうでした。

今日の恵山等

 

 
倒木処理前  処理後 

咲いていた花など

コナスビ

アオジョウカイ

恵山の頂上付近から海を見ると、雲が下に見えました。

恵山の高さは618m、今日は6月18日ということで、恵山を愛する？3人の女性たちが山頂で「恵山登頂記念」の手ぬぐいを配布していました。
年に一回、毎年この日に配布しているそうです。

今日の恵山等

 

恵山の山頂

雲が下に見えました。

恵山の山頂で記念の手ぬぐいを配っていました。 

海向山の登山者は8名、途中にウマの親子がいました。
前日の雨のため歩道は滑りやすかったです。
倒木があり処理しました。

ウマの親子

 
倒木処理前  処理後 

咲いていた花

ギンリョウソウ

マルバシモツケ

センボンヤリ

恵山は霧で風も強く寒かったですが、登山者は多く8時半には5台の車があり、10人以上が登っていました。
霧の中のイソツツジもなかなかいいものです。

 

午後からも20人くらいが登っていました。
賽の河原は、相変わらず供物などのゴミが多かったです。
海向山は3名の登山者がいました。
ドウダンツツジやミズナラの木の下を通るときは、木などに風がさえぎられ巡視も楽でした。
また、霧の向こうに見えたヤマツツジの赤い色がとても鮮やかできれいでした。

ヤマツツジ 

咲いていた花など

タニウツギ

シロバナタニウツギ

サラサドウダン

エゾノコリンゴ

タニギキョウ

コウライテンナンショウ

ササバギンラン

サルメンエビネ

コケイラン

今日は、看板や噴火口に張ってあるロープの補修、不要となった看板外し、危険箇所の表示などをしました。 
平日でしたが天気が良かったせいか、登山者も30人以上、観光バスも来ていました。

海向山へ向かう最初の橋の手前に、クマの糞があり注意が必要です。

今日の恵山等

 

 
看板整備前  整備後

 
看板整備前  整備後

看板整備中 

賽の河原に来たときは、毎回ゴミ拾いをしていますが、今日は特にゴミやカラスが多いと観光客の方に言われました。
地蔵さんの供物が主なようです。
供物やゴミは必ず持ち帰るようお願いいたします。
ゴミは自然だけでなく、ここを訪れた方々の思い出も汚してしまいます。 

咲いていた花

コケイラン

イソツツジ

コケモモ

恵山に遠足のバス3台が入り、登山道は生徒でいっぱいでした。

賽の河原でゴミ拾いをしました、今イソツツジが満開です。
今年のドウダンツツジは花があまりありません。
ミズナラの木には、花がいっぱい咲いていますので、ドングリがいっぱいなるでしょう。

今日の恵山および風景

 

恵山に遠足のバスが3台入りました。 

登山道をたくさんの人が歩いています。

 

賽の河原でゴミ拾いをしました。
不法投棄は、植生に悪影響を及ぼす恐れがあります。
自然環境を保全するため、また、次にここを訪れる方々に残念な思いをさせないためにも、ゴミは捨てずに持ち帰るようにお願いします。 

咲いていた花など

ツマトリソウ

イワカガミ

一面のイソツツジ

イソツツジ

ミズナラの花

平日でしたが、恵山には多くの方が来ていました。
海向山の登山者は7名。

今日の恵山 

倒木処理や看板整備、入ってはいけないところにピンクテープで表示してきました。

 
倒木の処理中  処理後

 
看板整備  立ち入り禁止区域の表示 

夕方、数名が休憩舎に宿泊しようとしていたので、近くにクマの糞などがあり、夜は危険であることを伝えました。 

咲いていた花など

サルメンエビネ

ユウシュンラン

イワカガミ

コケイランのつぼみ