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北海道森林管理局

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    「地域のもりから学ぶ森林づくり(第1回森林教室)」を実施
    5月11日(木曜日)、定山渓小学校・中学校合同による森林教室を実施しました。定山渓の三笠山スキー場で「身近な自然を見に行こう」と題して、身近な自然や森林を観察することを目的としています。
    所長から森林の大切さなどを説明

    実施内容などの説明

    三笠山スキー場には中学校の生徒が環境保全活動をしている区域があり、そこにはカタクリ・エゾエンゴサク・ニリンソウ等の花が綺麗に咲いています。中学生の指導により小学生が咲いている花の数を調査することとしました。
    中学生の指導により小学生が花の数をかぞえます

    中学生の指導により小学生が花の数をかぞえます

    花の数の調査終了後は、中学生が環境保全活動している区域をGPS機器を活用して面積測量を実施しました。計測した結果、環境保全活動している区域は約1haでした。
    GPS機器の活用について説明

    定山渓周辺には、このほかにも豊かな自然がたくさんあります。是非、森林を散策してみましょう。
    環境保全活動区域のお知らせ看板と生徒達




    お問合せ先

    北海道森林管理局石狩地域森林ふれあい推進センター
    〒064-0809 札幌市中央区南9条西23丁目1 - 10
    Tel:011-533-6741 Fax:011-533-6743