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プレスリリース

平成28年10月6日

南信森林管理署

木質バイオマスエネルギーの利用拡大に向けたボランティア活動の実施について

南信森林管理署では、「多摩市民の森」においてボランティア団体等と間伐材を搬出し、バイオマスエネルギーへの利用と普及啓発を推進する活動を行います。

概要

南信森林管理署と多摩市は、国有林をフィールドとして体験林業等を行う目的で、平成17年度に「遊々の森:多摩市民の森・フレンドツリー」の協定を締結し、多摩市内の小学6年生やボランティア団体等が、毎年5月頃から継続的に体験林業(間伐作業)を行っています。

今回は、フレンドツリーサポーターズや地元関係者等と間伐された林内の材をバイオマスエネルギー(ペレット)として活用するため林道まで運び出します。

なお、今回の活動は13回目となります。

実施日時

平成28年10月16日(日)10時~12時

実施場所

諏訪郡富士見町西岳国有林1329・1330林班

「多摩市民の森・フレンドツリー」面積19.09ha

※ 立場川キャンプ場ゲートより林道を車で15分

※ 多摩市立八ヶ岳少年自然の家より徒歩15分

参加者

フレンドツリーサポーターズ(多摩市民の森のボランティア団体)、多摩市役所、富士見町役場、富士見町開発公社、多摩市立八ヶ岳少年自然の家、上伊那森林組合、南信森林管理署

約30名

内容

上・下流域の関係者が連携・協力し、間伐された材を人力により搬出します。

その他

現地へ通じる林道はゲートで施錠しており、通常は一般車両の立ち入りは出来ません。取材をされる場合は、前日までに担当者へご連絡を下さい。

 

お問い合わせ先

南信森林管理署
担当者:森林技術指導官 谷澤功志
TEL:050-3160-6060
FAX:0265-72-7774

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