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中部森林管理局

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    2017年2月3日(第97号)

    皆さんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

    早いもので気がつけば一月も終わり二月になってしましました。朝は寒いですが、昼間は日差しが強く、私の職場の席は窓越しに背中が炙られ暑いぐらいの日が続いている状況ですが、皆さんお暮らしの地域ではいかがでしょうか。
    長野市内では、一月に降った雪が昼間の暖かさにも負けずに残っており、主幹道路は大丈夫ですが、細い道路や歩道等の日陰では圧雪等で凍ってしまいツルツルの状態です。車の運転や歩行には十分ご注意ください。
    また、昼夜や日による温度差で体調を崩される方や、インフルエンザ・ノロウイルスも流行してきています。手洗いうがいなど体調管理にもお気を付けください。
      
    さて、今回のメールマガジンですが、木曽森林ふれあい推進センター所長からのメッセージの他、注目情報には、「平成28年度 中部森林技術交流発表会の開催結果」、トピックスには、「森林総合研究所 公開シンポジウム「カラマツとカラマツ研究のこれから」について取り上げています。

    最後までお読みいただければ幸いです。

    INDEX 

    1.森林管理局からのメッセージ----------------木曽ふれあい推進センター所長

    2.注目情報----------------------------------・平成28年度中部森林技術交流発表会の開催結果について

    3.今月のトピックス----------------------------森林総合研究所公開シンポジウム「カラマツとカラマツ研究のこれから」

    4.お知らせ-----------------------------------・パワースポット戸隠へ~冬の森スノーハイク~

                                                               ・東信森林管理署仮庁舎期間変更のお知らせ

    5.広報「中部の森林」--------------------------1月号掲載

    6.業務関連情報-------------------------------公売・入札情報

    1.森林管理局からのメッセージ

    林野庁 木曽森林ふれあい推進センター所長 新家孝之

      「28年度の「木曽路トレッキングパズルラリー」を振り返って」

    皆さんは、「木曽路の遊歩道を歩こう!「木曽路トレッキングパズルラリー」」をご存知でしょうか。
    このパズルラリーは、当センターが木曽地域の森林散策普及のために作成した「木曽路ナチュラルトレッキングマップ」を活用し、自然豊かな森林や散策路に親しんでもらうことを目的として、昨年4月29日より開始し今年11月12日まで(冬期間は休止してます。)開催しており、パズルがなくなり次第終了となります。
    このパズルラリーは、木曽地域6町村に所在する12カ所の散策路に置いたパズルのピースを集めると一つの絵が完成する「木曽路トレッキングコース」と、普及版として、気軽に短時間で完成する「赤沢自然休養林トレッキングコース」の二つがあります。
    「木曽路トレッキングコース」は、木曽地域の関係市町村、観光協会、NPO法人等の協力を受け、木曽路美術館所蔵の浮世絵「木曽街道馬籠驛峠ヨリ遠望之図」(渓斎英泉)を地元産ヒノキ間伐材の板にカラー印刷したものを6分割し各町村に1ピースを置き、木曽地域の6町村を巡らないと絵は完成できません。また、全12カ所制覇された先着100名様には、はがき大の地元産ヒノキ間伐材の板に木曽街道の浮世絵(歌川広重の「上ヶ松」、渓斎英泉の「野尻」)をカラー印刷したものを進呈しています。各協賛団体によるチラシの配布やホームページ等でPRのおかげで県内を始め関東、中京方面等幅広い地域の10代から80代までの多くの方にチャレンジしていただいています。
    普及版の「赤沢自然休養林トレッキングコース」は、中部森林管理局所蔵の木曽式伐木運材図絵の「元伐之図」を6分割のピースにし、自然休養林内の各コースに置いたピースを集めるもので4月29日から同時開催しておりましたが、予想以上の好評で開始から約2ヶ月で終了してしまいました。アンケート結果では、ほとんどの方が「良かった」、「ちょうど良い運動になった」との感想に加え、「継続してほしい」との意見が多数よせられ、9月23日から木曽式伐木運材図絵の「株焼之図」で自然休養林の閉園までの1ヶ月半ほど再開催をしました。その参加者アンケート結果や協賛団体等からも「継続してほしい」との感想が多く寄せられていることから、29年度もゴールデンウィークの赤沢自然休養林開園と同時に開催できるよう準備を進めております。
    皆様のチャレンジをお待ちしております。

    パズルラリーについてはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/kiso_fc/kiso_fc/index.html

     2.注目情報

    平成28年度 中部森林技術交流発表会の開催結果について

    中部森林管理局では、1月31日、2月1日に「平成28年度 中部森林技術交流発表会」を開催しました。
    発表総数25課題で、森林管理署など国有林関係が15課題、民有林関係から4課題、大学・高校など学校関係が6課題を発表していただきました。

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/fukyu/kouryuhappyoukai/h28-kaisaikekka.html

    3.今月のトピックス 

    森林総合研究所公開シンポジウム
    「カラマツとカラマツ研究のこれから ―カラマツ資源の持続的利用にむけて―」

    カラマツの持続的利用に向けた研究ニーズやカラマツ林業のイノベーションについて広く議論を進めるためのシンポジウムを開催します。

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。http://www.ffpri.affrc.go.jp/event/2017/20170207matsu/index.html

    4.お知らせ

    パワースポット戸隠へ~冬の森スノーハイク~

    春を待つ森は、春や夏には見られない魅力であふれています。ふかふかの雪をスノーシューで踏みしめながら、森に潜む生命の力を感じ心も体もリフレッシュ!冬景色の戸隠を満喫しましょう。ぜひ、パワースポット戸隠へ。
    皆様の御参加をお待ちしています。


    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/event/h28-fuyu.html

     

    東信森林管理署仮庁舎期間変更のお知らせ

    庁舎の耐震化工事に伴う工事期間が変更になったことに伴い、仮庁舎への移転期間が平成30年1月下旬までに変更になりました。
    引き続き御理解と御協力をよろしくお願いいたします。

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/tousin/tousinindex.html

    5.広報「中部の森林」1月号

    中部の森林 1月号(第154号)

    「中部の森林」1月号は、新島局長の年頭所感を掲載しました。
    各地からの便りには、「ニホンジカ食害防除対策検討会を開催」の記事や「国有林を活用した研修会の開催」などの記事が届きました。
    シリーズ「森林官からの便り」には、東濃森林管理署 中津川治山事業所の「山岡治山技術官」からの便りを掲載しています。
    シリーズ「ご当地自慢」は、木曽森林管理署から「御嶽の里 三岳」を掲載しました。


    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/koho_si/index.html

    6.業務関連情報

    公売・入札情報

    https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/apply/publicsale/index.html

     


    最後までお読みいただきありがとうござました。
    次回の「中部森林管理局メールマガジン」もお楽しみに! 


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