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中部森林管理局

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    2014年3月12日(第61号)


    中部森林管理局メールマガジンでは、広報「中部の森林」を中心に、森林管理局からのメッセージ、森林管理署からのお知らせ、トピックス等を発信しております。また、お読みいただきました皆様方からのご意見やご要望を事業の参考にしていきたいと考えております。


    皆さんこんにちは。いかがお過ごしですか?
    2月の大雪はみなさん大丈夫だったでしょうか。お雛祭りも過ぎて、徐々に春めいてくればいいですね。
    さて、今回のメールマガジンでは、北信森林管理署長からのメッセージの他、注目情報には、「治山・林道工事コンクール表彰結果について」を取り上げています。
    最後までお読みいただければ幸いです。

    INDEX 

    1.森林管理局からのメッセージ-----------北信森林管理署長

    2.注目情報-----------------------------治山・林道工事コンクール表彰結果について

    3.今月のトピックス---------------------桶・樽サミット開催

    4.お知らせ-----------------------------全国植樹祭・全国育樹祭について

    5.広報「中部の森林」-------------------2月号掲載

    6.コラム 局長の木材通信(中部木材通信)--2月号掲載

    7.業務関連情報-------------------------公売・入札情報

    8.参考情報-----------------------------林業用語の解説等

    森林管理局からのメッセージ

    「D材の利用拡大に向けて」    北信森林管理署長  嵯峨端夫

    当署では、平成24年度からD材(根元・短尺材)を販売するとともに、D材の集積・運搬の低コスト化に向けた検討を請負事業者と進めて参りました。また、署独自に不整形なD材を重量又は積載された容量から材積に換算するための係数調査を継続してきました。

    平成22年の農林水産省の資料によると、工場廃材は発生量の95%、解体材・廃材は発生量の90%が利用されているのに対して、末木枝条を含むD材・間伐木など約800万トン(絶乾重量)が発生し、その殆どが林地残材となっています。

    平成24年にスタートした再生エネルギー固定価格買取制度と相前後して木質バイオマス発電施設新設計画が全国各地において発表され、それを集計すると平成27年には発電用木質バイオマスの需要量が全国で600万トン(含水率は不詳)以上になるとの調査があります。

    当署管内でも、本年1月から新たな未利用木材燃焼発電施設が稼動を始めました。

    全国の木質バイオマス発電施設が計画どおりに新設され、発電用の燃料を国内産の林地残材・解体材等でまかなうとすれば、相当量の末木枝条を含むD材の需要が期待されます。

    また、生産・造林一貫作業システムの拡大と相まって末木枝条部分が発電施設・木材チップ・ペレット等に利用されることを期待しています。

    換算係数は取引相手との信用・基本となるものであり、D材販売に係る重量又は容積から材積への換算係数の精度をさらに高めるための調査を継続して参りたいと考えています。

    注目情報  

    治山・林道工事コンクール表彰結果について

    治山工事及び林道工事の適正化並びに施工技術の向上について関係者の意欲の高揚を図り、併せて施工技術の向上に資することを目的として治山・林道工事コンクール実施しています。
    今回、平成25年度の工事の表彰を決定しました。

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/140306.html

    今月のトピックス

    桶・樽サミット開催される「木製品復活へ…」

    2月6日(木曜日)木曽文化公園にて「桶・樽サミット」が開催されました。
    このサミットは樽や桶に代表される木曽に育む木を利用した木製品の普及と利用拡大を目的に「第17回森林と緑を育む集い」に併せ開催されました。
    サミットは、鈴木中部森林管理局長をコーディネーターとして、コメンテーターとして下記の方々が参加されました。

    「山みず季 URARA つたや」の女将 池田操子氏

    「NPO法人桶仕込み保存会」理事長 セーラ・マリ・カミングス氏

    「日本木槽木管(株)」新城工場長 平川政治氏

    「(株)桶数」代表取締役 伊藤今朝雄氏

    「みたけグルメ工房」組合長 西尾礼子氏

    また、今回参加された、(株)桶数代表取締役 伊藤今朝雄氏が、林野庁広報紙「RINYA2月号」森の名手・名人に掲載されました。

     

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。「中部の森林2月号」 https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/koho_si/index.html

     

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。「RINYA2月号」  https://www.rinya.maff.go.jp/j/kouhou/kouhousitu/jouhoushi/2602.html

    お知らせ

     第67回全国植樹祭情報(長野県開催)

    長野県ホームページより。
    第67回全国植樹祭の大会テーマを募集します。

     

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。http://www.pref.nagano.lg.jp/shinrin/ringyo/zenkokushokujyusai/260221taikaitemabosyu.html

     

    第39回全国育樹祭情報(岐阜県開催)

    岐阜県ホームページより。
    第39回全国育樹祭の「大会テーマ」「シンボルマーク」「ポスター原画」が決定しました!

     

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo-koyo/ringyo-mokuzai-sangyo/kanren-joho/ikujusai/sakuhin-kettei.html

    広報「中部の森林」2月号

    中部の森林2月号(第119号)

    「中部の森林」2月号は、中部森林技術交流発表会や、桶・樽サミット、各地からのたよりには信大生職場説明会などの記事が届きました。また、シリーズ「森林官からの便り」には、愛知所豊橋森林事務所の「鈴木森林官」からの便りを掲載しています。
    シリーズ「ご当地自慢」は、富山署からの「井波彫刻編」を掲載しました。

     

    ☆詳しくはこちら↓をご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/koho_si/index.html

    コラム 局長の木材通信(中部木材通信)好評連載中

    コラム 局長の木材通信(中部木材通信) 2月号

    好評連載中のコラム 局長の木材通信(中部木材通信)、「巻頭言:キノコ用培地のオガ粉は広葉樹?」から「編集後記:明治神宮の復興」まで、全7本。

     

    ☆詳しくはこちら↓をご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/koho_si/mokuzaituusin.html

    業務関連情報

    公売・入札情報

    参考情報

    林業用語の解説等(林野庁HP「広報室から」へのリンク)

    https://www.rinya.maff.go.jp/j/kouhou/kouhousitu/index.html


    過去の中部森林管理局メールマガジン「中部の森林」はホームページからもご覧いただけます。

    中部森林管理局メールマガジン「中部の森林」バックナンバーです。


    最後までお読みいただきありがとうござました。
    次回の「中部森林管理局メールマガジン」もお楽しみに! 


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