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中部森林管理局

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    2013年9月6日(第55号)


    中部森林管理局メールマガジンでは、広報「中部の森林」を中心に、森林管理局からのメッセージ、森林管理署からのお知らせ、トピックス等を発信しております。また、お読みいただきました皆様方からのご意見やご要望を事業の参考にしていきたいと考えております。


    皆さんこんにちは。いかがお過ごしですか?残暑が続きますが、もう少しで実りの秋になります。おいしいキノコが食べられる楽しみな季節です。
    今回のメールマガジンですが、中部森林管理局治山課長からのメッセージの他、注目情報として夏休み子どもふれあいDAYで募集した「きこり三樹士」の名前決定ほか、今月のトピックスには、国有林モニター会議現地見学)の開催等を掲載しております。
    最後までお読みいただければ幸いです。

    INDEX 

    1.森林管理局からのメッセージ-------------治山課長

    2.注目情報----------------------------------「きこり三樹士」たちの名前決定

    3.今月のトピックス-------------------------国有林モニター会議(現地見学)の開催

    4.お知らせ------------------------------------高山植物保護等啓発用ポスター写真募集中

    5.広報「中部の森林」---------------------8月号掲載

    6.中部木材通信----------------------------8月号掲載

    7.業務関連情報----------------------------公売・入札情報

    8.参考情報----------------------------------林業用語の解説等

      

    森林管理局からのメッセージ

    中部森林管理局 治山課長 乾 光一

    「防災と治山」
    地震による災害というと東日本大震災が記憶に新しいのですが、長野県においてもちょうど29年前に大きな地震による災害があったことは多くの方が知っているかと思います。昭和59(1984)年9月14日、木曽の御岳山一帯をマグニチュード6.8の強い地震が襲い、死者・行方不明者29名を出す大災害でした。中部森林管理局では災害直後から治山事業を積極的に実施し、今では濁川の荒廃地が豊かな森林に復旧されていますが、この地で大災害があったことを後世に伝えていかなければなりません。
    9月1日は「防災の日」です。このことは昭和35(1960)年に政府において閣議了解されたことに始まっており、50年以上続けられている日です。なぜ、9月1日が防災の日とされたのかはご存知でしょうか。この日は関東大震災が発生した日(90年前の大正12(1923)年)であるとともに、台風シーズンを迎える時期でもあり、また、昭和34(1959)年9月26日の「伊勢湾台風」によって甚大な被害を被ったことが契機となっています。

    災害は発生しないことが望ましいのですが、いざというときに備えることは必要です。中部森林管理局でも防災週間(8月30日~9月5日)に合わせて、総合防災訓練を実施し災害発生時の対応について、迅速かつ適切に対応することができるよう備えております。ぜひ皆様もこの機会に防災について考えてみてはいかがでしょうか。
    防災に必要な治山事業の予算については、平成26年度の農林水産省予算を8月29日に概算要求しており、地震・集中豪雨等に対する山地防災力の強化のため、荒廃山地の復旧対策、津波に強い海岸防災林の整備等を推進する治山事業予算として、対前年117%を要求したところです。

     

    ☆詳しくは農林水産省のホームページに掲載しておりますのでご覧ください。https://www.maff.go.jp/j/budget/2014/index.html

     

    注目情報  

    「夏休み!子どもふれあいDAY」で募集した「きこり三樹士」たちの名前決定

    地域の子どもたちに中部森林管理局の仕事、森林、林業を知ってもらう機会として「夏休み子どもふれあいデー」を中部森林管理局で開催し、このイベントで、子どもたちから「きこり三樹士」(ゆるキャラ)の名前を応募していただき、今回名前を決定しました。今後、当局ホームページ等で使用し、子どもにも親しみやすい情報発信の場も作っていきます。

     

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。  https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/kouhou/250801kodomo.html

    今月のトピックス

     平成25年度国有林モニター会議(現地見学)の開催をしました。

    平成25年8月1日、岐阜県高山市荘川町一惣造林組合林外(飛騨森林管理署管内)において、国有林モニター会議(現地見学)が開催されました。

     

    お知らせ

     高山植物等保護対策協議会啓発用ポスター写真募集中

    高山植物等保護対策協議会では、長野県内にある3,000m級の高山帯にしか自生しないイワウメ・チングルマ・イワツメクサなど、厳しい環境の中必死で生きている貴重な高山植物に対して、登山者による摘み取り・踏み荒らしから守るための普及啓発活動用ポスターを作成しています。
    このポスターに使用する高山植物の写真を募集します。
    多数の応募をお待ちしております。 

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/kouhou/250809kousyoku1.html

    広報「中部の森林」8月号

    中部の森林8月号(第113号)

    「中部の森林」8月号は、高山植物等保護対策協議会総会開催の記事や、各地からのたよりには木曽谷流域森林整備推進協定の締結の記事などが届きました。また、シリーズ「森林官からの便り」には、東信署相木森林事務所の「谷脇森林官」からの便りを掲載しています。
    シリーズ「ご当地自慢」、シリーズ4回目として、東濃署からの「付知峡東股谷編」を掲載しました。  

     

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/koho_si/index.html 

    中部木材通信好評連載中

    中部木材通信 8月号

    好評連載中の中部木材通信は、「巻頭言:木づかいしても木づかれしないために」から「編集後記」まで、全8本。 

     

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/koho_si/mokuzaituusin.html  

    業務関連情報

    公売・入札情報

    参考情報

    林業用語の解説等(林野庁HP「広報室から」へのリンク)

    https://www.rinya.maff.go.jp/j/kouhou/kouhousitu/index.html  


    過去の中部森林管理局メールマガジン「中部の森林」はホームページからもご覧いただけます。

    中部森林管理局メールマガジン「中部の森林」バックナンバーです。


    最後までお読みいただきありがとうござました。
    次回の「中部森林管理局メールマガジン」もお楽しみに! 


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    FAX:026-236-2733

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