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中部森林管理局

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    2013年10月7日(第56号)


    中部森林管理局メールマガジンでは、広報「中部の森林」を中心に、森林管理局からのメッセージ、森林管理署からのお知らせ、トピックス等を発信しております。また、お読みいただきました皆様方からのご意見やご要望を事業の参考にしていきたいと考えております。


    皆さんこんにちは。いかがお過ごしですか?行楽等の絶好の季節になりました。紅葉を見に出かけてはいかがですか。
    今回のメールマガジンですが、中部森林管理局森林整備課長からのメッセージの他、注目情報としてカラマツ新緑写真コンテストについて(審査結果)ほか、今月のトピックスには、「南アルプス」のユネスコエコパークへの推薦決定について等を掲載しております。
    最後までお読みいただければ幸いです。

    INDEX 

    1.森林管理局からのメッセージ--------森林整備課長

    2.注目情報----------------------------------カラマツ新緑写真コンテストについて(審査結果)

    3.今月のトピックス-------------------------「南アルプス」のユネスコエコパークへの推薦決定

    4.お知らせ------------------------------------平成24年度中部局決算概要等を公表

    5.広報「中部の森林」---------------------9月号掲載

    6.中部木材通信----------------------------9月号掲載

    7.業務関連情報----------------------------公売・入札情報

    8.参考情報----------------------------------林業用語の解説等  

    森林管理局からのメッセージ

    「造林コストの低減に向けて」        中部森林管理局 森林整備課長   小林辰男

    一般会計になって初年度に当たる平成25年度は、公益的機能の重視、森林・林業の再生及び地域振興の貢献に各課取り組んでいるところです。
    そのなかで、森林整備事業を進める上で造林コストの低減が重要な課題となっており、本年度からコンテナ苗の導入と伐採から植付までの一貫システム(北信森林管理署)の実施に重点を置いて取り組んでいます。実施に当たっては、国立大学法人信州大学と連携し作業の検証等を進め、その結果、民有林への指導・定着が出来るようなデータとなることを期待しているところです。造林事業における低コスト化は、なかなか取組が進まない案件ではありますが、コンテナ苗は、育苗に手間が掛からず活着率が高く、植栽時期を選ばない利点を最大限活用し、今後は、下刈り回数の軽減やシカ被害の軽減など、国有林が民有林をはじめ国民の皆様に役に立つような検証や試験・研究に努力して参りたいと考えております。
    また、コンテナ苗の生産については、床替、根切り(空気根切り)、除草作業が不要である他、畑を使わないので効率的な土地利用ができるなどのメリットを活かし容易に育苗ができることから、種苗事業体の皆様には、コンテナ苗の育苗と技術の向上に取組をお願いします。
    なお、コンテナ苗に関する技術は、我が国ではまだまだ始まったばかりで発展途上で確立されていない分野ですので、事業の実施に伴うデータの収集など検証等に当たり関係者のご理解とご協力をお願いします。 

    注目情報  

    カラマツ新緑写真コンテストについて(審査結果)

    昨年度のカラマツ黄葉写真コンテストに引き続き、信州の春風景になくてはならないカラマツの新緑について、カラマツを木材資源としてだけではなく、観光資源としても評価していただくため、長野林政協議会(中部森林管理局と長野県林務部の間で設置している協議会)により「カラマツ新緑写真コンテスト」を実施し、入賞作品を決定しました。

     

    ☆入賞作品はこちらをご覧ください。  https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/kikaku/kikakutyousei/130902-kikaku.html 

    今月のトピックス

     「南アルプス」のユネスコエコパークへの推薦決定について

    「日本ユネスコ国内委員会 人間と生物圏計画分科会」において、新たに「南アルプス」を、ユネスコエコパークに推薦することが決定されました。

     

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。  https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/sin_riyou/130904.html

    お知らせ

     平成24年度中部森林管理局決算概要等を公表しました。

    平成24年度における中部森林管理局の国有林野事業については、適切な収支管理を行いつつ、国有林野の公益的機能の維持増進等に積極的に取り組んだ結果、発生主義に基づいて経理することとされている国有林野事業特別会計の決算概要を発表しました。また、業務実施状況あらましもお知らせします。

     

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。  https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/policy/business/sigoto/outline/index.html

    広報「中部の森林」9月号

    中部の森林9月号(第114号)

    「中部の森林」9月号は、新任の計画保全部長の挨拶や、各地からのたよりには戸隠森林植物園オフィシャルサポーター協定締結の記事などが届きました。また、シリーズ「森林官からの便り」には、岐阜署白鳥森林事務所の「内藤森林官」からの便りを掲載しています。
    シリーズ「ご当地自慢」、シリーズ5回目として、中信署からの「長野県白馬・小谷編」を掲載しました。  

     

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/koho_si/index.html

    中部木材通信好評連載中

    中部木材通信 9月号

    好評連載中の中部木材通信は、「巻頭言:有名神社の境内で見たもの」から「編集後記:通販カタログに見る木製品」まで、全7本。 

     

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/koho_si/mokuzaituusin.html  

    業務関連情報

    公売・入札情報

    参考情報

    林業用語の解説等(林野庁HP「広報室から」へのリンク)

    https://www.rinya.maff.go.jp/j/kouhou/kouhousitu/index.html  


    過去の中部森林管理局メールマガジン「中部の森林」はホームページからもご覧いただけます。

    中部森林管理局メールマガジン「中部の森林」バックナンバーです。


    最後までお読みいただきありがとうござました。
    次回の「中部森林管理局メールマガジン」もお楽しみに! 


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    FAX:026-236-2733

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