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中部森林管理局

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    2010年10月4日(第20号)


    中部森林管理局メールマガジンでは、広報「中部の森林」中心に、森林管理局からのメッセージ、森林管理署からのお知らせ、トピックス等を発信しております。また、ご購読いただきました皆様方からのご意見やご要望を事業の参考にしていきたいと考えております。


    皆様こんにちは。
    天もひときわ高く感じられるころとなり、スポーツや行楽に絶好の季節となりました。もう一つ食欲の秋でもありますよね。秋の食べ物として真っ先に思い浮かぶのはサンマですが、少し前までは不漁で値が高騰し、庶民の食べ物から遠のく感がありましたが、ようやく値も落ち着いてきたようです。焼いてよし刺身にしてもよしのサンマを肴に熱燗で秋の夜長を楽しみたいと思います。
    今回のメールマガジンでは、「目配り・気配り・思いやり」と題した洞総務課長からのメッセージ、中部局管内の観光地の案内は中央アルプス千畳敷カールをご紹介していきます。
    最後までお読みいただければ幸いです。

    INDEX

    1. 森林管理局からのメッセージ-------------総務課長より
    2. 中部局管内観光地のご案内-------------中央アルプス千畳敷カール
    3. 今月のトピックス-----------------------------10月は「木づかい推進月間」、COP10開催
    4. 広報「中部の森林」-------------------------- 9月号掲載
    5. 業務関連情報--------------------------------公売・入札情報  

    森林管理局からのメッセージ

     「目配り・気配り・思いやり」                                                中部森林管理局総務課長   洞和雄   

    皆さんはサヨリ(針魚)という魚をご存じですか。大きくなるとサンマ位の大きさになりますが、一般的には小指位の太さで20cm位が平均な海の魚です。口がおちょぼ口で小さく先端に紅をさしたかわいい魚です。あまり市場に出回らない魚ですが干物にすると酒の友として最高の一品となります。初秋の頃に防波堤などから延べ竿で1匹ずつのんびり釣っている人を見かけます。
    とある釣行で私も最初は1匹ずつ釣っていましたが根気が続かず、思いついたのが目の細かい網ですくい取ることでした。餌を撒いて集まったところへ網を突っ込むだけで1回に20匹位が網に飛び込んできます。釣るより遙かに効率はいいのですが魚も学習し回数を重ねると水面まで浮いてこなくなります。場所を変えながら大漁を楽しんでいたところ、1匹ずつ釣りを楽しんでいる人の隣へ網を突っ込んでしまい、禁止された漁法ではないものの不愉快な思いをさせてしまいました。………反省
    何事も、順調で楽しいときほど周りの状況を見失わないように目配り、気配り、思いやりが必要であると痛感した一コマでした。

    中部局管内観光地のご案内

    中央アルプス千畳敷カール

    中央アルプス(木曽山脈)の宝剣岳直下に広がる千畳敷カール(カールとは、氷河の浸食作用によってできた広いお椀状の谷)は、夏は多くの高山植物が咲くお花畑となり、一転冬は雪に覆われる厳しい姿となります。千畳敷カールへは、通年営業のロープウェイが運行されており、バスの終点しらび平駅から千畳敷駅(標高2,612メートル)まで高低差950メートルを一気に上ることができます。10月4日現在、既に紅葉も始まっているようですので、素晴らしい景色を楽しみに出かけてみてはいかがでしょうか。

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。
    【中央アルプス観光駒ヶ岳ロープウェイ】
    -→ http://www.chuo-alps.com/ropeway/index.html

    今月のトピックス

    10月は「木づかい推進月間」

    林野庁では国産材を皆さんに広く利用していただけるよう「木づかい運動」を行っています。特に10月は「木づかい推進月間」に位置づけ、木の良さを感じ、暮らしの中に木製品を取り入れていただけるような取組を行うこととしています。中部森林管理局としても、関係自治体等への木材利用要請行動や、県と連携し木材利用推進を目的としたパネル展示等を行うこととしています。人と環境に優しい木材利用の推進についてのご理解をお願いします。

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。
    【平成22年度「木づかい推進月間」ついて(林野庁ホームページ)】
    -→ https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/riyou/100929.html

    COP10開催

    10月中旬より、愛知県名古屋市にて「COP10」がいよいよ開催されます。「COP」とは国際条約を結んだ国が集まる会議(締約国会議)のことですが、今回開催されるのは多様な生き物や生息環境を守りその恵みを将来にわたって利用するために結ばれた「生物多様性条約」に関する、10回目の締約国会議などになります。

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。
    【COP10支援実行委員会 公式ウェブサイト】
    -→ http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/index.html 

    広報「中部の森林」9月号

    「中部の森林」9月号では、「岐阜県と締結した森林づくりの推進に関する覚書」「平成21年度決算概要」等に関する記事、各地からのたよりでは、北信署から「”私たちの森を育てる”ガールスカウトの森」、中信署から「ボランティアと連携して乗鞍岳山麓で外来植物を除去」、飛騨署から「天生県立自然公園内の危険木伐倒除去作業」、名古屋事務所から「じょうこうじ響きの森で森林ふれあい講座を開催」といった記事が届きました。また、シリーズ現場最前線では「チームワーク良く業務を実行」と題し、東信署御代田作業班の紹介、風景紀行は南木曽支署管内の「男滝・女滝」を掲載しました。

    ☆詳しくはこちらをご覧ください。
      -→ https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/koho_si/index.html

    業務関連情報

    公売・入札情報

      


    中部森林管理局メールマガジン「中部の森林」バックナンバーです。


    最後までお読みいただきありがとうござました。次回の「中部森林管理局メールマガジン」もお楽しみに!

     


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    総務部総務課広報
    ダイヤルイン:050-3160-6513
    FAX:026-236-2733