2009年12月21日(第7号)
中部森林管理局メールマガジンでは、広報「中部の森林」記事を基に、森林づくりに関する情報や優れた自然や希少種等保護に関する情報や各地からのたよりなどの情報を提供いたします。また、購読いただきました皆様方からのご意見やご要望を事業の参考にしていきたいと考えております。
このメールマガジンは登録無料及び購読無料です。
広報「中部の森林」12月号では、白馬岳山火事跡地調査報告会、各種現地検討会の開催内容、小学生を対象とした「出前授業」実施内容、シリーズとして「現場最前線」「風景紀行」などが掲載されています。
広報「中部の森林」12月号の目次
白馬岳山火事跡地調査報告会 P2
各種現地検討会を開催 P3
各地からのたより・現場最前線 P3~5
風景紀行 P6
白馬岳山火事跡地調査報告会
今年5月に発生した白馬岳小雪渓上部の高山帯の山火事による自然環境への影響を総合的に調査をするため信州大学に委託をして調査を実施した。植生では、草本群はダメージは少なく、ハイマツは枯死している箇所があるが、面積は小規模であった。地質・地形への影響はほとんどなく、高山チョウ、ライチョウへの影響は少なかったとの報告があり、今後も継続した調査を実施すこととしています。
各種現地検討会を開催
森林整備課では、造林事業の現地検討会を開催して、コンテナ苗により植付作業の負担軽減や下刈の省力化などの低コスト造林の検討を行いました。木曽署・南木曽支署では、木曽地方事務所と現地検討会を開催して、民有林・国有林の現地を把握するなかで、双方の取組や課題を共有して連携と情報交換を行い業務に反映することとしています。
以上の内容を掲載しています。
各地からのたより
各地からのたよりとして、人気ドラマのロケ、低コスト・高効率化作業を目指した技術講習会の実施、新たに発見されたタテヤマスギの巨木、治山研究発表会で優秀賞受賞などを掲載しています。
現場最前線
東信署相木班を紹介しています。
風景紀行
南信署管内の「八ヶ岳」を紹介しています。
○詳しくは下記掲載ページよりご覧ください。
中部森林管理局メールマガジン「中部の森林」バックナンバーです。
お知らせ
平成22年度国有林モニターの募集について
中部森林管理局は、富山県・長野県・岐阜県・愛知県に所在する約66万ヘクタールの国有林を管理経営しています。管内にお住まいの皆様に、国有林が果たしている様々な役割や森林の整備、木材の供給、ふれあいの場の提供等の状況をご理解いただくとともに、皆様のご意見を直接伺い、今後の国有林の管理経営に役立てていく取組の一環として『平成22年度 国有林モニター』を募集します。 |
メールアドレス等の配信変更はこちら▽
メールマガジンの配信解除はこちら▽
最後までお読みいただきありがとうございました。
お問合せ先
総務部総務課広報担当
ダイヤルイン:050-3160-6513
FAX:026-236-2733